「窓際だけ暑い」「カーテンを閉めても部屋が暑い」。
夏になると、窓まわりの暑さの悩みは尽きません。
対策を調べると、カーテン・フィルム・シート・内窓・コーティングと選択肢が多く、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
この記事では、窓の暑さ対策の代表的な5つの方法を、費用・効果・耐久性で比較しながら整理します。
なぜ「窓」の暑さ対策が重要なのか?
一般的な住宅では、夏の冷房時に室内へ入り込む熱の約73%が窓などの開口部から侵入しているとされています(日本建材・住宅設備産業協会調べ。住宅モデルでの試算)。
※夏の冷房期の数値です。

つまり、暑さ対策では、壁や屋根よりも先に、熱の入り口となる窓から対策を考えるのが効率的です。
窓の暑さ対策で得られるメリット:
- エアコンの効きが良くなり、空調の負荷を抑えられる(夏の冷房時の空調負荷を約25%低減した試験結果〈環境省・環境技術実証事業〉があります)
- 窓際の不快な暑さがやわらぎ、快適な室内環境に
- エアコンの稼働が減り、CO2削減にもつながる
では、具体的にどんな対策があるのか?
人気の5つの方法を見ていきましょう。
窓の暑さ対策おすすめ5選

対策1:遮熱カーテン・ブラインド
最も手軽に始められる暑さ対策です。
特殊な素材で作られた遮熱カーテンやブラインドが太陽の熱を反射・吸収し、室内の温度上昇を抑えます。
- 費用目安:2,000〜15,000円/窓(既製品の場合。オーダーカーテンは数万円〜)
- 遮熱効果:低〜中
- 耐久年数:3〜5年
- 施工の手軽さ:自分でできる
メリット:費用が安い、すぐに導入できる、賃貸でもOK、レースタイプなら採光も確保可能
デメリット:遮熱カーテンを閉めると室内が暗くなる、根本的な遮熱効果は限定的、窓ガラス自体は熱いまま
遮熱カーテンは「熱を遮る」というよりも「熱を受け止める」イメージです。
窓ガラス自体に入ってきた赤外線はカットされないため、根本的な解決にはなりません。
「今年の夏をとりあえず乗り切る」程度の一時しのぎと考えた方がよいでしょう。
対策2:遮熱フィルム
窓ガラスに直接貼るタイプの遮熱フィルムです。
透明タイプからミラータイプまで種類が豊富で、赤外線(熱線)を反射・吸収して室内の温度上昇を抑えます(紫外線カット機能を備えた製品も多くあります)。

- 費用目安:18,000円〜/㎡(プロ施工・税別の一般的な目安。当社調べ・2026年時点。同等の遮熱性能を持つ製品の水準です)
- 遮熱効果:中
- 耐久年数:5〜10年
- 施工の手軽さ:DIY可(プロ施工推奨)
メリット:透明度が高いタイプもある、紫外線カット効果あり、飛散防止機能付きもある
デメリット:貼り直しが難しい、気泡が入りやすい、熱割れのリスクがある(ワイヤー入りガラスや複層ガラスは要注意)、5〜10年で張り替えが必要
⚠ 注意:フィルムによる「熱割れ」リスク
遮熱フィルムを貼ると、ガラスの一部に熱が集中し、ガラスが割れる「熱割れ」が発生するリスクがあります。
特にワイヤー入りガラスやペアガラス(複層ガラス)に貼る場合は注意が必要です。
窓ガラスに合っていないフィルムを貼ると十分な効果が得られないこともあります。
また、フィルムは接着剤で貼り付けるため、経年劣化で端から剥がれたり変色したりします。
5〜10年ごとの張り替え費用もトータルコストに含めて検討してください。
対策3:断熱シート
ホームセンターや100均でも購入でき、DIYで窓に貼り付けるだけの手軽さが人気の断熱シート。
UVカット機能付きや結露防止タイプなど種類も豊富です。
- 費用目安:1,000〜4,000円/窓(100均なら数百円〜。UVカット・Low-Eタイプは高め)
- 遮熱効果:低〜中
- 耐久年数:1〜3年
- 施工の手軽さ:自分でできる(水貼り・吸着・シールタイプあり)
メリット:非常に安い、誰でもDIYできる、100均でも手に入る
デメリット:見た目が悪くなりがち、1〜3年で劣化して張り替えが必要、遮熱効果はフィルムより劣る、剥がした跡が残ることがある
断熱シートは「一時的なしのぎ」としては最も安く手軽ですが、毎年〜数年ごとの張り替えが前提です。
10年間で考えると何度もの購入・張り替え作業が必要になり、手間もコストもかさみます。
見た目も決して良いとは言えず、オフィスや店舗には不向きです。
対策4:内窓(二重窓)
既存の窓の内側にもう一枚窓を設置する方法です。
遮熱だけでなく、断熱・防音・結露防止と複数の効果が得られる本格的な対策です。
YKK APの「プラマードU」やLIXILの「インプラス」などが代表的な製品です。
- 費用目安:40,000円〜/㎡(税別・一般的な目安。当社調べ・2026年時点。実際の金額は施工業者・現場により異なります)
- 遮熱効果:高(Low-E複層ガラス遮熱タイプ推奨)
- 耐久年数:20年以上
- 施工の手軽さ:プロ施工(1窓あたり約1時間)
メリット:遮熱効果が高い、防音効果もある、補助金が使える場合がある
デメリット:費用が高い、窓の開閉が二重になり手間が増える、窓枠のスペースが必要、賃貸では設置不可
遮熱効果は確かに高いですが、費用は40,000円〜/㎡(税別の一般的な目安・当社調べ・2026年時点)と高めなのがネックです。
オフィスビル全体の窓に施工すると数百万〜数千万円規模になることも。
2026年度は「先進的窓リノベ2026事業」の補助金(上限は1戸あたり100万円)を活用できる場合もあります。
ただし、コストパフォーマンスで考えると必ずしも最適とは言えません。
補助金について詳しくは「窓の断熱リフォーム補助金2026|いくら・誰が対象?」をご覧ください。
対策5:遮熱ガラスコーティング
窓ガラスの表面に遮熱効果のあるコーティング剤を塗布する方法です。
近年注目を集めている対策ですが、製品によって性能差が非常に大きい点に注意が必要です。
- 費用目安:20,000円〜/㎡(製品・業者により幅が大きい。税別の一般的な目安・当社調べ・2026年時点)
- 遮熱効果:低〜中(製品差が大きい)
- 耐久年数:製品により異なる
- 施工の手軽さ:プロ施工
⚠ 一般的な遮熱コーティングの落とし穴
1. 性能を証明するデータがない
遮熱コーティングの中には、メーカー独自の実験データしか示されていない製品もあります。
カタログ上の数値と実際の効果が大きく乖離しているケースもあります。
2. 耐久性が不透明
耐久年数の根拠(試験方法など)が示されていない製品もあるため、確認が必要です。
コーティングの品質は塗料の配合・施工技術に大きく左右されますが、新興メーカーの中には十分な施工実績がないまま販売しているケースも。
3. 費用が高い割に効果が低い
一般的なコーティングは遮熱フィルムと同程度の性能しかないものも多く、コストパフォーマンスが悪い製品が少なくありません。
「遮熱コーティング」と一括りにすると、この手の低品質な製品と混同される恐れがありますが、実はすべてのコーティングが同じではありません。
次のセクションで、一般的な製品と「節電ガラスコート」の違いを解説します。
遮熱コーティングの「品質差」|一般製品と節電ガラスコートの違い
遮熱ガラスコーティングは窓の暑さ対策として優れた方法ですが、製品選びを間違えると「高いお金を払ったのに効果がなかった」ということになりかねません。
ここでは、一般的な遮熱コーティングと「節電ガラスコート」の違いを具体的に比較します。
<一般的な遮熱コーティング>
- 公的な試験データを示していない製品もある
- 耐久性の根拠が示されていない製品もある
- 費用:20,000円〜/㎡(税別の一般的な目安)
- 品質にばらつきあり
<節電ガラスコート>
- 遮熱効果は環境省の環境技術実証事業(ETV)で確認
- 耐久年数は15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)
- 世界30カ国以上・累計施工面積100万㎡超
- 費用:税込13,200円〜/㎡(税別12,000円〜)
- 全施工店で統一価格・統一の施工基準
違い1:公的機関による実証データの有無
一般的な遮熱コーティングの多くは、メーカー独自のテストデータしかありません。
一方、節電ガラスコートの遮熱効果は、環境省の環境技術実証事業(ETV)の試験結果で確認されています。
夏の冷房時の空調負荷を約25%低減した試験結果もあります。
違い2:耐久性と施工実績
コーティングの品質は、長年の改良と施工ノウハウの蓄積に大きく依存します。
節電ガラスコートは世界30カ国以上・累計施工面積100万㎡超、DAISO全国1,100店舗以上(メーカー本部を通じた導入実績)などの実績があります。
耐久年数は15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)です。
違い3:費用対効果
節電ガラスコートは税込13,200円〜/㎡(税別12,000円〜)です。
同等の遮熱性能を持つ遮熱フィルムのプロ施工が18,000円〜/㎡(税別・一般的な目安)であることを考えると、フィルムより初期費用を抑えられます。
さらに耐久年数は15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)で、フィルム(5〜10年)の約2倍です。
違い4:施工の柔軟性
節電ガラスコートは営業中のオフィスや店舗でも施工可能です(施工時は除光液のようなにおいが出ますが、換気すれば2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるのは半日程度です)。
塗布するだけのシンプルな施工で、フィルムのようなつなぎ目ができません。
施工後の可視光透過率は75%以上で、ミラータイプのフィルムのように外観が大きく変わることもありません。
また、ペアガラス(複層ガラス)や網入りガラスも、フィルムよりは熱割れリスクが低く施工できるケースがありますが、リスクが高いと判断した場合は施工をお断りしています。

窓の暑さ、根本から解決しませんか?
節電ガラスコートは、環境省の環境技術実証事業(ETV)で遮熱効果が確認された窓ガラス用コーティングです。
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窓の暑さ対策を一覧で比較
ここまで紹介した方法を、一覧表で比較してみましょう。
項目 | 遮熱カーテン | 遮熱フィルム | 断熱シート | 内窓 | 一般コーティング | 節電ガラスコート |
|---|---|---|---|---|---|---|
費用の目安 | 2千〜1.5万円/窓 | 1.8万円〜/㎡ | 1千〜4千円/窓 | 4万円〜/㎡ | 2万円〜/㎡(税別の一般的な目安) | ◎ 税込1.32万円/㎡〜 |
遮熱効果 | 低〜中 | 中 | 低〜中 | 高 | 低〜中 | ◎ 高(近赤外線80%以上カット) |
耐久年数 | 3〜5年 | 5〜10年 | 1〜3年 | 20年以上 | 製品により異なる | ◎ 15年以上(目安) |
透明度の維持 | 暗くなる | 維持できる | やや悪い | 維持できる | 製品による | 可視光透過率75%以上(仕上がりは薄い水色) |
紫外線カット | 一部あり | あり | 一部あり | 製品による | 製品による | ◎ 99%以上 |
熱割れリスク | なし | あり | 低い | なし | 不明 | 低い |
施工実績 | --- | 豊富 | --- | 豊富 | 少ない | ◎ 100万㎡超 |
※節電ガラスコートは税込、それ以外は税別の一般的な目安(当社調べ・2026年時点)です。
耐久年数の15年以上は、屋内施工の場合・メーカー調べの目安です。
熱割れの可能性はガラスの種類により異なり、リスクが高いと判断した場合は施工をお断りしています。
一般的な遮熱コーティングは、製品によって性能や耐久性の根拠がまちまちで、比べにくい選択肢です。
同じ「コーティング」でも、節電ガラスコートは「環境省の実証事業で遮熱効果を確認 × 15年以上が目安 × 税込13,200円〜/㎡」です。
目的別のおすすめ
今すぐ安く対策したい → 遮熱カーテン or 断熱シート
「今年の夏をとりあえず乗り切りたい」という方には、遮熱カーテンや断熱シートが手軽です。
ただし、あくまで一時しのぎ。
来年以降も対策が必要なら、根本的な解決策を検討する方が長い目で見てお得です。
明るさを保ちながら遮熱したい → 節電ガラスコート
カーテンを閉めずに日光を取り入れながら遮熱したい方には、施工後も可視光透過率75%以上を保つ節電ガラスコートが向いています。
遮熱フィルムも透明タイプがありますが、熱割れリスクや定期的な貼り替えが必要です。
節電ガラスコートは耐久年数15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)で、貼り替えは不要です。
最も高い効果を求める → 節電ガラスコート or 内窓
遮熱効果を最大限に求めるなら、内窓か節電ガラスコートです。
内窓は防音効果も得られますが、費用は40,000円〜/㎡(税別・一般的な目安)と大きくなります。
遮熱が主目的であれば、初期費用を抑えられる節電ガラスコートがコスパの良い選択肢です。
オフィス・法人で対策したい → 節電ガラスコート
オフィスビルや店舗の場合、営業中でも施工でき、業務への影響を抑えやすいのが節電ガラスコートの特徴です。
遮熱効果は環境省の環境技術実証事業(ETV)の試験結果で確認されており、DAISO全国1,100店舗以上(メーカー本部を通じた導入実績)などの実績もあります。
「遮熱コーティング」で検索すると様々な製品がヒットしますが、公的な実証データがなく、施工実績も少ない製品が数多く存在します。
遮熱コーティングを検討する際は、必ず実証データ・施工実績・耐久性の根拠を確認しましょう。
よくある質問
窓の暑さ対策で最も効果的な方法は?
遮熱効果が高いのは内窓(二重窓)や、公的な試験で遮熱効果が確認されたガラスコーティングです。
初期費用を抑えつつ遮熱したい場合は、節電ガラスコート(税込13,200円〜/㎡)が選択肢になります。
夏の冷房時の空調負荷を約25%低減した試験結果(環境省・環境技術実証事業)もあります。
一般的な遮熱コーティングと節電ガラスコートは何が違うの?
一般的な遮熱コーティングは公的な実証データがなく、耐久性も不明瞭なものが多くあります。
一方、節電ガラスコートは環境省の環境技術実証事業(ETV)で遮熱効果が確認されており、耐久年数は15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)、累計施工面積は100万㎡超です。
費用も税込13,200円〜/㎡(税別12,000円〜)と、一般的なコーティングと比べて初期費用を抑えられます。
遮熱フィルムとガラスコーティングの違いは?
遮熱フィルムは接着剤で窓に「貼る」もので、寿命は5〜10年。
熱割れリスクがあり、ペアガラスや網入りガラスでは製品選びに注意が必要です。
ガラスコーティング(節電ガラスコート)はガラス表面に「塗る」もので、耐久年数は15年以上が目安です(屋内施工の場合・メーカー調べ)。
フィルムより熱割れリスクが低く、ペアガラスにも施工できるケースがあります(リスクが高いと判断した場合はお断りしています)。
詳しくは「窓断熱シートと節電ガラスコートの比較」もご覧ください。
賃貸でもできる窓の暑さ対策は?
遮熱カーテン、貼って剥がせるタイプの断熱シート(水貼り・吸着タイプ)、置くだけのブラインドなどが賃貸でも利用可能です。
原状回復が必要な賃貸では、跡が残らない方法を選びましょう。
持ち家やオーナー様の場合は、長く効果が続く節電ガラスコートがおすすめです(耐久年数は15年以上が目安。屋内施工の場合・メーカー調べ)。
窓の暑さ対策は夏だけ効果がある?
節電ガラスコートは日射を遮る製品のため、効果があらわれるのは日射のある日中が中心です。
冬に期待できるのは結露の抑制です。
結露の発生を50%以上抑制します(メーカー公表値。完全に防ぐことはできません)。
まとめ
窓の暑さ対策には様々な方法がありますが、一時しのぎで終わるか、根本から解決できるかは選ぶ方法次第です。
- 一時しのぎ → 遮熱カーテン・断熱シート(安いが効果と耐久性が低い)
- 中間的な選択 → 遮熱フィルム(熱割れリスク・定期張り替えが必要)
- 効果は高いが費用も高い → 内窓(40,000円〜/㎡・税別の一般的な目安)
- 要注意 → 一般的な遮熱コーティング(品質・効果が不透明な製品が多い)
- ★当社のおすすめ → 節電ガラスコート(環境省の実証事業で遮熱効果を確認/15年以上が目安〈屋内施工の場合・メーカー調べ〉/税込13,200円〜/㎡〈税別12,000円〜〉)
住宅に入り込む熱の約73%が窓から(※夏の冷房期の数値です)という事実を考えると、窓の暑さ対策は投資対効果の高いリフォームのひとつです。
そのなかで、効果・耐久性・費用のバランスに優れているのが節電ガラスコートです。
お見積りは無料です。
「うちの窓にはどの方法が最適?」というご相談も歓迎です。
法人の方はお問い合わせフォームから、個人の方は公式LINEで窓の写真・図面・サイズをお送りください。
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この記事に関するよくある質問
- Q.節電ガラスコートとは何ですか?
- A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、日射のある日中の空調にかかる負荷を軽減します。環境省の環境技術実証事業(ETV)で、夏の冷房時の空調負荷を約25%低減、冬場を含む通年では12.8%低減した試験結果がございます。空調費が電気代の50%を占める施設であれば、ETVの通年の空調負荷低減率12.8%から、電気代全体では6.4%の削減につながると試算できます。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
- Q.デメリットはありますか?
- A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
- Q.節電ガラスコートの特徴は?
- A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日など直射日光のきつい窓では、同製品を扱う施工店の調査で、施工箇所と未施工箇所に最大約20℃の温度差が出た事例があります(ガラス張りショールームで13日間測定した個別事例の最大値です。効果は窓の方角・ガラスの種類・建物の条件により異なり、すべてのお客様に同じ効果をお約束するものではありません)。室内全体では2〜3℃の温度低下が見込めます(メーカー公表の一般値で、建物の条件により異なります)。また、紫外線を99%以上カットし、結露の発生を抑制する効果もあります。
- Q.赤外線カット率はどのくらいですか?
- A.節電ガラスコートは、近赤外線を80%以上カットします。近赤外線とは、夏の暑い太陽の直射熱の波長域と言われ、朝方の東面や西日から入ってくる熱の正体です。窓ガラスは近赤外線をほとんど遮れないため、そのまま室内に入って床や家具に吸収され、室温を押し上げます。節電ガラスコートはこの近赤外線を窓の面でカットすることで、日射のある日中の暑さと窓際の温度上昇を抑えます。
- Q.耐久性は?その後はどうなるの?
- A.1回のコートで15年以上が耐久年数の目安です(屋内施工の場合。メーカーの促進耐候性試験等に基づくメーカー調べの数値です)。ただし年数の経過とともに紫外線透過率が少しずつ上がり、UVカット性能は徐々に低下します(99%→95%程度)。15年を過ぎるとアクリル樹脂がほんの少し白っぽくなりますので、その時期に剥離して再施工となります。15年の耐久性はフィルムの約2倍の耐久性能となります。なお遮熱性能については、近赤外線カット材料CTO+ITOが完全無機のため劣化しにくい素材です。
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ご検討中の窓の熱割れリスクを確認する
窓の向き・ガラスの種類・厚みなどを選ぶだけで、遮熱フィルムを貼ったときと節電ガラスコートを塗ったときの熱割れリスクの目安を並べて概算できます。
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この記事を書いた人
多田断熱リフォーム事業の責任者を経験し、全国の中古住宅の断熱性能を高める必要性を強く実感するも、コスト面(最低でも1,000万円〜)で全国に広めていくことの難しさを痛感。独立後に『コストを抑えて高い効果を発揮する節電ガラスコート』に出会い、自身で事業展開。法人施設から個人住宅まで様々な現場を手がけるとともに、法人向けに節電コンサルティング事業も行っている。
施工後のリアルな感想は
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インスタグラマーとのコラボ
有名インスタグラマーさんのご自宅にも節電ガラスコートが採用されています。
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