窓の遮熱・断熱対策は、節電ガラスコートショップにお任せください。
比較ライター: すがや

断熱シートと遮熱フィルムの違い|窓の暑さ・寒さ対策の選び方

断熱シートと遮熱フィルムの違い
断熱シートと遮熱フィルムって何が違うの?DIYしたい方へ注意点などを解説します

「断熱シート」と「遮熱フィルム」は何が違うの?

明るいリビング画像
「断熱シート」「遮熱フィルム」「遮熱シート」…似た言葉が多くて迷っていませんか?正しく理解して最適な対策を選びましょう。

ホームセンターに行くと「断熱シート」「遮熱シート」「遮熱フィルム」「断熱フィルム」と似たような商品名が並んでいて、どれを選べばいいか迷った経験はありませんか?

実はこれらの言葉、販売場所・厚み・目的によって使い分けられており、正しく理解しないと「買ったけど思ったような効果がなかった」「貼ったら失敗した」という結果になりかねません。

この記事では違いを整理した上で、DIYの限界とプロ施工の選択肢まで公平に解説します。


まず整理!名称と実態の違い

窓ガラスに施工するガラスフィルムの中で「遮熱フィルム」と「遮熱断熱フィルム」があります。ホームセンターなどでは「遮熱シート」「断熱シート」と表現されている場合もあります。

つまり「フィルム」か「シート」かは機能の違いではなく、販売チャネルや厚みによる呼び名の違いがほとんどです。

呼び名

実態

主な販売場所

厚み

遮熱フィルム

薄い透明フィルム・夏の遮熱特化

専門業者・ネット

薄い(数十μm)

断熱フィルム

遮熱+断熱の両方を持つフィルム

専門業者・ネット

薄い(数十μm)

遮熱シート

遮熱フィルムとほぼ同じもの

ホームセンター

やや厚め

断熱シート

プチプチ系・アルミ系など

ホームセンター・100均

厚め(数mm)


「遮熱」と「断熱」の機能の違い

名称だけでなく、機能の違いも重要です。

断熱シートは室内側の窓にシートを貼ることで熱の出入りを抑制し「夏は涼しい・冬は暖かい」状態にするためのものです。遮熱フィルムは遮熱に特化し、室内に入り込む熱をカットします。遮熱フィルムにはUVカット機能が備わっているものが多く、家具の日焼け対策にも有効です。

機能

断熱シート

遮熱フィルム

夏の遮熱

冬の断熱

UVカット

通年使用

△(夏向き)

目隠し効果

○(ミラータイプ)

シンプルに言うと:

  • 夏の暑さをどうにかしたい → 遮熱フィルム・遮熱シート
  • 冬の寒さ・結露をどうにかしたい → 断熱シート
  • 1年中快適にしたい → 断熱フィルム(遮熱+断熱の両方)または節電ガラスコート
節電ガラスコート施工と未施工のガラス温度のサーモ比較画像
夏の冷房時、室内に侵入する熱の73%は窓から。どの対策を選ぶにしても、窓への対策が最優先です。

DIYでの施工 実際はどれくらい大変?

「自分で貼れば安くできる」と思って挑戦したものの、想像以上に難しかった…という声は少なくありません。

DIYでよくある失敗

最初からシール状になっているため手間なく簡単に貼れるのですが、初回の位置合わせに失敗するとしっかり貼り付いてしまい、直すのが一苦労です。

特に粘着式の断熱シートの貼り付けを失敗すると、断熱シートの接着面同士がくっついて剥がれなくなります。吸着式は貼り付けをやり直せますが、何度も貼り直しをしていると窓ガラスと断熱シートが汚れて見た目が悪くなります。

DIYでの主な失敗パターン

  • 気泡・シワが入って見栄えが悪くなる
  • 位置がずれてやり直しができない
  • 大きな窓は1人では貼れない
  • 剥がすときにのりが残ってしまう
  • 裏表を間違えて効果が出ない

⚠️ 貼れないガラスがある

DIYで最も注意が必要なのが「ガラスの種類の見極め」です。

注意が必要なのは網入りガラスです。網入りガラスはガラスの中に金属のワイヤーが入っています。ガラスと金属は熱膨張率が違い、フィルムによって窓ガラスに熱がこもってしまうと、熱変化によって窓ガラスが割れてしまう可能性があるのです。

複層ガラスやLow-E複層ガラスも割れてしまう可能性があるため注意が必要です。

DIYが難しいガラスの種類

ガラスの種類

リスク

網入りガラス

熱割れの危険性

複層ガラス(ペアガラス)

熱割れの危険性

Low-Eガラス

熱割れの危険性

型ガラス・磨りガラス

凹凸面で密着しにくい

強化ガラス

傷がつきやすい

自分の窓がどの種類かを正確に判断するのは、専門知識がないと難しいのが実情です。

DIYシートの耐久性の問題

断熱シートの貼り替えの目安は半年〜1年といわれています。たとえ断熱性能は保たれていたとしても、貼り付けてから半年〜1年が過ぎたシートは粘着力が低下してきます。

つまりDIYシートは毎年・毎シーズンの貼り替えが必要です。年2回の作業コスト・材料費・手間を長期で積み上げると、思ったほど安くないケースもあります。


DIYシート・フィルム vs プロ施工 どちらがあなたに向いている?

項目

DIYシート・フィルム

プロ施工フィルム

節電ガラスコート

初期費用

◎ 安い

△ 税別18,000円/㎡〜

○ 税込13,200円/㎡〜

施工の手間

△ 自分でやる必要あり

◎ 業者任せ

◎ 業者任せ

仕上がりの品質

△ 気泡・ズレが起きやすい

◎ プロの仕上がり

◎ プロの仕上がり

耐久年数

△ 半年〜1年

○ 5〜10年

15年以上

網入りガラス対応

✕ 熱割れリスク

△ 要相談

△ 要相談

型ガラス対応

△ 難しい

△ 難しい

◎ 対応可能

遮熱効果

△〜○

◎ 近赤外線80%以上カット

結露抑制

◎ 50%抑制

防虫効果

◎ あり

原状復帰

◎可能

◎可能

〇可能(透明タイプのみ)


DIYが向いているケース・プロ施工が向いているケース

DIYシート・フィルムが向いているケース

  • とにかく今すぐ・低コストで試したい
  • 賃貸で原状回復が必要
  • 小さな窓1〜2枚だけ対策したい
  • 季節ごとに貼り替えてもOK

プロ施工(節電ガラスコート)が向いているケース

  • 長期的なコストパフォーマンスを重視したい
  • 仕上がりの美しさにこだわりたい
  • 大きな窓・窓の枚数が多い
  • 型ガラス・磨りガラスの窓がある
  • 遮熱だけでなく防虫・結露抑制も同時に解決したい
  • 毎年の貼り替え作業が面倒

節電ガラスコートはDIYできる?

節電ガラスコート施工
節電ガラスコートはプロが専用ローラーで塗布する施工。DIYでは実現できない均一な仕上がりと15年以上の耐久性を実現します。

節電ガラスコートは、専用のコーティング剤を窓ガラスに塗布する施工です。

DIYシートのように「買ってきて貼るだけ」とはならず、専門の技術・道具・施工手順が必要です。塗りムラや施工不良が起きると本来の遮熱・断熱効果が発揮されないため、専門工事店での施工のみとさせていただいております。

逆に言えば、プロが施工するからこそ15年以上の耐久性・均一な仕上がり・近赤外線80%以上カットという高い効果が保証されます。

節電ガラスコートの8つの特徴イメージ
節電ガラスコートはプロが窓毎にしっかり性能が取れるように計量し、塗布します。性能を守り美しい仕上がりになるように、プロが施工します。

節電ガラスコートの効果・デメリット・口コミについて詳しくはこちら。
👉 節電ガラスコートは本当に効果ある?デメリット・口コミ・費用を徹底解説

施工事例

オフィスビル(みなとみらい) / 容院・ペットサロン(神奈川県横浜市) / デンタルクリニック(福岡県春日市) / 工務店(栃木県佐野市) / 戸建住宅 / マンション /


まとめ:あなたの状況に合った選択を

窓の暑さ・寒さ対策は「どれが絶対に正解」ということはありません。予算・窓の種類・求める効果・手間のかけられる量によって最適な選択は変わります。

あなたの状況

おすすめ

今すぐ低コストで試したい

DIY断熱シート・遮熱フィルム

仕上がりと耐久性にこだわりたい

プロ施工フィルムまたは節電ガラスコート

型ガラス・磨りガラスの窓がある

節電ガラスコート

遮熱+防虫+結露をまとめて解決したい

節電ガラスコート

毎年の貼り替えが面倒

節電ガラスコート(15年以上)

網入りガラスで困っている

まずご相談ください

窓の対策について不明な点や、どの選択肢が最適かわからない場合は、まずお気軽にご相談ください。無料見積もり・無料相談は最短即日対応いたします。

👉 節電ガラスコートとは?効果・費用・施工の全知識

👉 遮熱フィルムの効果と限界

👉 窓の暑さ対策おすすめ5選

📞 045-777-1111 / LINE公式アカウント / お問い合わせフォーム / 簡単見積はこちら

この記事に関するよくある質問

Q.節電ガラスコートとは何ですか?
A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、冬は室内の暖房熱を窓のコート面で吸収・再放射し、外へ逃がしにくくします。そのため空調にかかる負荷が軽減され、環境省の環境技術実証事業(ETV)の実証試験では、エアコン代(空調費)を約25%削減した結果が得られています。これは試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。なお電気代全体に対する削減率は「空調費の削減率 × 電気代に占める空調費の割合」で決まる別の数値で、その施設・ご家庭の空調の利用割合によって変わります。たとえば電気代の50%を空調費が占める場合で、電気代全体のおおよそ12%にあたります。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
Q.デメリットはありますか?
A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱断熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
Q.節電ガラスコートの特徴は?
A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日や太陽の日差しのきつい場合、直遮熱で最大約20℃の温度差が生じます。室内全体では、2〜3℃下がります。冬場は反対に、室内の熱を吸収し再放射するため、窓冷えせずに室内の温かさを保つことができます。
Q.窓ガラスフィルムとの違いは何ですか?
A.フィルムは貼付型で耐久年数が5〜10年程度ですが、節電ガラスコートは塗布型で15年以上の耐久性があります。また、フィルムは膜厚50〜150μmに対し、ガラスコートは約8μmと薄いため、窓の見た目や透明性への影響が少なく、熱割れリスクも低くなります。さらに、型ガラスや曲面ガラスなどフィルムが貼れない窓にも施工可能です。
Q.ペアガラス(複層ガラス)にも施工できますか?
A.はい、ペアガラスへの施工も可能です。ペアガラスに施工することで、もともとの断熱性能にプラスして遮熱・UVカット効果が加わり、より高い省エネ効果が得られます。特に結露抑制効果はペアガラスとの組み合わせで大幅にアップします。ただしペアガラス(複層ガラス)・LOW-E複層ガラスは、内外のガラスに温度差が生じやすく、もともと熱割れの可能性があるガラスです(コーティングに限らず、フィルム施工や窓ガラス自体でも同様です)。フィルムよりは熱割れリスクが低く、施工できるケースもあります。ただしリスクがゼロになるわけではなく、熱割れリスクが高いと判断した場合は施工をお断りしています。可否は公式LINEで窓の写真や図面をお送りいただいたうえでご確認ください。
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すがや

この記事を書いた人

すがや

住宅商品のフランチャイズ本部で、技術サポート、リフォームブランド運営、規格住宅ブランドの立ち上げ・運営、研修講師、商品開発、工務店での家づくりサポートを担当。また、工務店の注文住宅づくりでお客様との打ち合わせや、現場を経験。 その後、節電ガラスコートと出会い、現場施工に転身。 暑い/寒いを我慢しない、紫外線攻撃に負けない、そんな住環境を皆様に届けようと日々奮闘。 どんな時も楽しくをモットーに、現場も楽しんでいます。

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