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基礎知識ライター: 多田

オフィス移転の内見チェックリストに「窓」を追加すべき理由|入居後の暑さで後悔しないために

「オフィス移転の内見チェックリスト」で検索すると、賃料・立地・広さ・空調設備の有無といった確認項目は数多く出てきます。しかし窓の性能まで解説しているものはほとんどありません。窓を見落とすと、入居後に空調を強めても暑さが解消しないという事態になりかねず、社員の快適性・生産性・電気代のすべてに影響します。この記事では、内見時に確認すべき窓のチェックポイントと、すでに移転先が決まってしまった場合の対策を解説します。

結論:内見チェックリストに「窓」を追加してください

オフィスの内見チェックに「窓」を追加してください
オフィス移転の内見時のチェックに「窓」を追加しましょう。窓からの景観は見るけど、窓の性能はチェックから漏れがちですが、是非、チェックしてください。
  • 厚生労働省の事務所衛生基準規則では、空調のある職場の温度は18〜28℃が目安です
  • 窓が大きい・南向き西向き・築年数の古いビルは、日射熱の影響で窓際だけこの範囲を保てないことがあります
  • 内見時に窓の方角・面積・築年数まで確認しておけば、入居後の後悔を防げます

内見でチェックしたい4つのポイント

内見時の窓チェックの4つのポイント
内見時の窓チェックのポイントは4つ。詳しく解説します。
  • 窓の方角:南向き・西向きの窓は日射熱の影響を受けやすく、午後になるほど窓際の温度が上がりやすくなります
  • 窓の面積:ガラス面が大きいオフィスほど、日射熱の影響も比例して大きくなります。吹き抜けや天井まで届く大型窓は特に注意が必要です
  • ビルの築年数:2015年の建築物省エネ法以前に建てられたビルは、現行の省エネ基準より窓の断熱性能が低いことがあります
  • 既存の遮熱対策の有無:ブラインドやフィルムがすでに設置されているか、経年劣化で機能していないかも確認しましょう

これらは内見の際に目視で確認できる項目ですが、不動産会社の担当者が窓の仕様まで正確に把握していないケースもあります。契約前にご自身でもチェックしておくと安心です。

窓際の暑さを放置すると、どんなリスクがあるか

窓際の暑さを放置するリスクとは?
窓際の暑さを放置した場合に起こるリスクはどんなことでしょうか。生産性が低下したり空調費がかさんだりするなどのリスクが考えられます。

窓からの熱を放置したまま入居すると、次のような影響が出やすくなります。

  • 生産性の低下:窓際の席に座る社員の集中力・作業効率が下がる
  • 不満・離職リスク:「窓際だけ暑い」という職場環境への不満が積み重なる
  • 光熱費の増大:空調が効かない状態でフル稼働させ続けることで、電気代がかさむ
  • 温度ムラによる不公平感:窓際と奥の席で体感温度が大きく異なる

空調の設定を強めるだけでは、これらの根本的な解決にはなりません。

すでに移転先が決まっている場合

内見のやり直しはできませんが、入居後・営業中でも導入できる対策はあります。窓ガラスに直接施工する遮熱コーティングであれば、内装工事をともなわず、休日や夜間の施工で営業への影響を抑えながら導入できます。※6〜9時・18〜23時は25%割増、23〜6時は50%割増となります。空調を増強する前に、窓からの熱そのものを減らすという選択肢です。

節電ガラスコートとは?

節電ガラスコートの8つの特徴イメージ
節電ガラスコートは、既存の窓ガラスに塗布することで遮熱/断熱性能、紫外線カット性能を向上させることができます。

既存の窓ガラスに専用のコーティング剤をローラーで塗布する施工方法です。空調の増設や内窓工事のような大掛かりな工事を伴わず、短期間で導入できます。

  • 効果:近赤外線を80%以上、紫外線を99%以上カットします
  • 施工時間:最短1日から。休日や夜間の施工で営業への影響を抑えられます(6〜9時・18〜23時は25%割増、23〜6時は50%割増)
  • 遮熱・断熱効果は環境省の環境技術実証事業をはじめとする第三者機関の試験で確認されています
  • ガラス交換や内窓の設置と異なり、建具自体を変える工事ではありません(原状回復に関する考え方は物件により異なるため、事前に貸主へご確認ください)

こんな企業に特に効果的です

  • 移転先の内見時に窓の対策を見落としていた企業
  • 窓際の席から「暑い」という声が上がっている企業
  • 空調の増設・更新を検討する前に、コストを抑えた対策を探している企業
  • テナント契約のため、大掛かりな内装工事を避けたい企業

費用の目安

  • 施工面積10㎡より:税込13,200円〜/㎡ ※諸経費別
  • 最低施工面積は10㎡です。10㎡未満の場合も10㎡分(132,000円〜・税込)を申し受けます ※諸経費別
  • お見積りは無料です

よくあるご質問

Q. すでに移転が決まっているのですが、内見のやり直しはできません。今からできることは?
A. 入居後の施工が可能です。公式LINEで窓の写真・図面をお送りいただければ、窓の状態を確認のうえご案内いたします。

Q. テナントの原状回復義務があるのですが、施工しても問題ありませんか?
A. 貸主・管理会社の事前承諾を得たうえでの施工をおすすめします。仕様書・工法資料をご用意できますので、承諾取得にお役立てください。

Q. 移転前の物件でも、施工の相談はできますか?
A. 可能です。契約前の物件についても、窓の状態を踏まえたご相談を承っています。

まとめ

オフィス移転の内見では、賃料や広さ、空調設備の有無に目が行きがちですが、窓の性能を見落とすと入居後の快適性・生産性・電気代に直結します。すでに移転先が決まっている場合でも、窓ガラスに直接施工する遮熱コーティングなら、内装工事をともなわず導入できます。

まずは無料見積・お問い合わせから

「移転先の窓が気になる」「入居後の暑さ対策を検討したい」という方もお気軽にご相談ください。お見積りは無料です。公式LINEで窓の写真・図面・サイズをお送りください。

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この記事に関するよくある質問

Q.節電ガラスコートとは何ですか?
A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、冬は室内の暖房熱を窓のコート面で吸収・再放射し、外へ逃がしにくくします。そのため空調にかかる負荷が軽減され、環境省の環境技術実証事業(ETV)の実証試験では、エアコン代(空調費)を約25%削減した結果が得られています。これは試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。なお電気代全体に対する削減率は「空調費の削減率 × 電気代に占める空調費の割合」で決まる別の数値で、その施設・ご家庭の空調の利用割合によって変わります。たとえば電気代の50%を空調費が占める場合で、電気代全体のおおよそ12%にあたります。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
Q.デメリットはありますか?
A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱断熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
Q.節電ガラスコートの特徴は?
A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日や太陽の日差しのきつい場合、直遮熱で最大約20℃の温度差が生じます。室内全体では、2〜3℃下がります。冬場は反対に、室内の熱を吸収し再放射するため、窓冷えせずに室内の温かさを保つことができます。
Q.UVカット効果はありますか?
A.節電ガラスコートは、すべてUVカット率99%以上です。有害な紫外線による、床や家具の日焼け、洋服などの色褪せ、シミそばかすの原因であるUVをほとんどカットします。また、夏の夜に蛍光灯などの紫外線を発する照明からの紫外線に、複眼の虫である蛾、トンボ、セミなどが集まるのが少なくなります。サービス業や飲食業、コンビニ店内の虫飛来でお困りの方にもメリットになります。
Q.赤外線カット率はどのくらいですか?
A.節電ガラスコートは、近赤外線を80%以上カットします。近赤外線とは、夏の暑い太陽の直射熱の波長域と言われ、朝方の東面や西日から入ってくる熱の正体です。窓ガラスは近赤外線をほとんど遮れないため、そのまま室内に入って床や家具に吸収され、室温を押し上げます。節電ガラスコートはこの近赤外線を窓の面でカットすることで、日射のある日中の暑さと窓際の温度上昇を抑えます。
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多田

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多田

断熱リフォーム事業の責任者を経験し、全国の中古住宅の断熱性能を高める必要性を強く実感するも、コスト面(最低でも1,000万円〜)で全国に広めていくことの難しさを痛感。独立後に『コストを抑えて高い効果を発揮する節電ガラスコート』に出会い、自身で事業展開。法人施設から個人住宅まで様々な現場を手がけるとともに、法人向けに節電コンサルティング事業も行っている。

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