窓の遮熱・断熱対策は、節電ガラスコートショップにお任せください。
基礎知識ライター: すがや

2階が暑すぎる!部屋の温度が下がらない3つの原因と、費用を抑えてできる対策【最上階にも】

「1階は快適なのに、2階に上がった瞬間にムワッとする」「2階の子ども部屋だけエアコンが効かない」。

戸建ての2階やマンションの最上階で、夏になると必ず出てくる悩みです。我慢して使い続けると、勉強部屋や在宅ワークの部屋として使いものにならないだけでなく、日中の子どもの留守番では熱中症のリスクにもなります。

この記事では、2階が暑くなる3つの原因と、原因ごとの対策を費用感とあわせて解説します。

まず結論:2階の暑さは「上にたまる熱」「屋根」「窓」の3つが原因です

2階が暑いのは、次の3つが同時に起きているからです。

  • 暖かい空気は軽く、家の上のほうにたまる
  • 屋根が受けた日差しの熱が、天井から降りてくる
  • 窓から日差しの熱が直接入ってくる
2階・最上階が暑い3つの原因:上にたまる熱・屋根からの熱・窓からの日差し

このうち1つめは換気で、2つめは断熱リフォームで対処します。そして意外に見落とされているのが3つめの窓です。夏の日中に外から室内へ入る熱の約73%は、窓などの開口部から入ります(出典:日本建材・住宅設備産業協会)。2階の窓は周りに日差しを遮る建物や塀が少なく、1階よりも直射日光が入りやすい位置にあります。

原因① 暖かい空気が2階にたまる

暖かい空気は軽いため、階段や吹き抜けを通って家の上部に集まります。1階で冷やされた空気は下にとどまるので、「1階は涼しく2階は暑い」という温度差がそのまま固定されます。

対策:サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる。階段に向けて送風し、たまった熱気を動かします。帰宅時は窓を2か所開けて熱気を逃がしてからエアコンをつけると効率的です。

費用は数千円〜と手軽ですが、熱の発生源を減らすわけではないため、効果はあくまで補助的です。

原因② 屋根からの熱が天井越しに降りてくる

夏の屋根の表面は、日差しで非常に高温になります。その熱が小屋裏(屋根裏)にこもり、天井越しに部屋を暖めます。最上階の部屋の天井を触ると温かいのは、この熱です。

対策:屋根裏の断熱材追加や遮熱塗装。効果は大きいものの、足場や工事が必要で費用は数十万円規模になります。屋根裏の換気扇設置という中間の選択肢もあります。

原因③ 窓から日差しの熱が直接入る

前述のとおり、夏に室内へ入る熱の約73%は窓からです。2階の窓は日当たりがよいぶん、部屋を暖める力も強くなります。西向きの窓なら、午後から夕方にかけての西日が追い打ちをかけます。

夏に室内へ入る熱の約73%は窓から(出典:日本建材・住宅設備産業協会)

カーテンを閉めるという手もありますが、日中ずっと閉めると部屋が暗くなり、照明が必要になります。熱もカーテンと窓の間にこもるため、遮りきれません。

対策:窓の外側で遮る(すだれ・シェード)か、窓ガラス自体を遮熱する(フィルム・コーティング)方法があります。窓ガラスの遮熱は、部屋の明るさを保ったまま熱だけを減らせるのが利点です。

3つの対策の比較

対策

効果

費用の目安

注意点

空気の循環(換気・送風)

補助的

数千円〜

熱の侵入自体は減らない

屋根・天井の断熱

大きい

数十万円〜

工事の規模が大きい

窓の遮熱

大きい

窓の面積による

製品によっては熱割れ・見た目に注意

順番としては、まず費用対効果の高い「窓」から手を付けるのが合理的です。屋根断熱ほどの工事をせずに、熱の最大の入口をふさげるからです。

窓の遮熱には「塗る」という方法があります

節電ガラスコートの性能:赤外線 約80%カット・紫外線 99%以上カット・結露 50%以上抑制・耐久年数15年以上

節電ガラスコートは、今ある窓ガラスに直接塗る、透明の液体ガラスコーティングです。

  • 夏の日差しの熱(近赤外線)を約80%カット
  • 紫外線を99%以上カット。家具や床の日焼けも防ぎます
  • 冬は室内の暖房熱を窓のコート面で吸収・再放射し、外へ逃がしにくくします。結露も50%以上抑制
  • 耐久年数は15年以上
  • 無色透明。2階からの眺めや部屋の明るさはほぼそのまま

効果は、環境省の環境技術実証事業(ETV)をはじめとする第三者機関の試験で確認されています。実証データでは、空調費を約25%削減という結果が示されています。

効果を発揮するのは日差しがある日中の時間帯です。2階の部屋が日中にため込む熱を減らすことで、エアコンの効きと電気代の両方が改善します。

フィルムと違って貼りムラや剥がれがなく、施工前に熱割れの心配も確認したうえでご案内します。施工はローラー塗布で、窓の交換工事はありません。

費用の目安

施工価格は1㎡あたり13,200円(税込)〜です。すりガラス(型板ガラス)は15,400円(税込)〜となります。施工面積が10㎡以下の場合は一律132,000円(税込)となります(諸経費別)。

2階の窓だけ、西向きの窓だけといった部分施工のご相談も可能です。

よくあるご質問

Q. 2階の窓だけ施工しても意味はありますか?

A. あります。暑さの原因になっている日当たりの強い窓から優先的に施工するのは、費用対効果の高い進め方です。

Q. 賃貸でもできますか?

A. 建物の条件や契約内容によります。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 屋根の断熱と、どちらを先にやるべきですか?

A. 費用と工事規模を考えると、窓が先です。窓は夏の熱の約73%の入口であり、足場工事なしで施工できます。

Q. 効果はどのくらい続きますか?

A. 耐久年数は15年以上です。すだれのような毎年の出し入れや、フィルムの貼り替えは不要です。

まとめ:2階の暑さは「窓」から解決するのが近道

2階が暑いのは、熱い空気・屋根・窓という3つの原因が重なっているからです。中でも窓は、夏の熱の約73%が入る最大の入口でありながら、大がかりな工事なしで対策できます。

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この記事に関するよくある質問

Q.節電ガラスコートとは何ですか?
A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、冬は室内の暖房熱を窓のコート面で吸収・再放射し、外へ逃がしにくくします。そのため空調にかかる負荷が軽減され、環境省の環境技術実証事業(ETV)の実証試験では、エアコン代(空調費)を約25%削減した結果が得られています。これは試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。なお電気代全体に対する削減率は「空調費の削減率 × 電気代に占める空調費の割合」で決まる別の数値で、その施設・ご家庭の空調の利用割合によって変わります。たとえば電気代の50%を空調費が占める場合で、電気代全体のおおよそ12%にあたります。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
Q.デメリットはありますか?
A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱断熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
Q.節電ガラスコートの特徴は?
A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日や太陽の日差しのきつい場合、直遮熱で最大約20℃の温度差が生じます。室内全体では、2〜3℃下がります。冬場は反対に、室内の熱を吸収し再放射するため、窓冷えせずに室内の温かさを保つことができます。
Q.UVカット効果はありますか?
A.節電ガラスコートは、すべてUVカット率99%以上です。有害な紫外線による、床や家具の日焼け、洋服などの色褪せ、シミそばかすの原因であるUVをほとんどカットします。また、夏の夜に蛍光灯などの紫外線を発する照明からの紫外線に、複眼の虫である蛾、トンボ、セミなどが集まるのが少なくなります。サービス業や飲食業、コンビニ店内の虫飛来でお困りの方にもメリットになります。
Q.赤外線カット率はどのくらいですか?
A.節電ガラスコートは、近赤外線を80%以上カットします。近赤外線とは、夏の暑い太陽の直射熱の波長域と言われ、朝方の東面や西日から入ってくる熱の正体です。窓ガラスは近赤外線をほとんど遮れないため、そのまま室内に入って床や家具に吸収され、室温を押し上げます。節電ガラスコートはこの近赤外線を窓の面でカットすることで、日射のある日中の暑さと窓際の温度上昇を抑えます。
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この記事を書いた人

すがや

住宅商品のフランチャイズ本部で、技術サポート、リフォームブランド運営、規格住宅ブランドの立ち上げ・運営、研修講師、商品開発、工務店での家づくりサポートを担当。また、工務店の注文住宅づくりでお客様との打ち合わせや、現場を経験。 その後、節電ガラスコートと出会い、現場施工に転身。 暑い/寒いを我慢しない、紫外線攻撃に負けない、そんな住環境を皆様に届けようと日々奮闘。 どんな時も楽しくをモットーに、現場も楽しんでいます。

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