窓の遮熱・断熱対策は、節電ガラスコートショップにお任せください。
法人向けライター: 多田

【施工事例】オーケー様が店舗・本社オフィスに節電ガラスコートを導入|選ばれた理由と実測データ

「顧客満足度16年連続No.1」のスーパーマーケット「オーケー」様の複数店舗・本社オフィスで、節電ガラスコートの施工が完了しました(施工はLARTH株式会社が全店舗を一括担当)。

本記事では、掲載許可をいただいたうえで、導入の背景から「体感キット→トライアル→本格導入」という社内合意の流れ、施工後の実測データまでを紹介します。店舗・オフィスの暑さ対策を検討している企業様の参考になれば幸いです。

オーケー株式会社が全店で採用した節電ガラスコートの導入事例
顧客満足度16年連続No.1のオーケー様が、店舗と本社オフィスの窓に節電ガラスコートを採用しました

導入企業:スーパーマーケット「オーケー」様

オーケー株式会社様は、1958年の創業以来「高品質・Everyday Low Price」を掲げ、首都圏および関西エリアに160店舗以上を展開するスーパーマーケットです。日本版顧客満足度指数(JCSI)のスーパーマーケット業種では、16年連続No.1を獲得し続けています(2026年8月現在)。

今回、複数の実店舗と本社オフィスの窓に節電ガラスコートを導入いただきました。

スーパー店舗での節電ガラスコート施工の様子
実店舗での施工の様子。営業中の店舗でも休業を伴わず、1〜2日程度で施工が完了します

導入の背景:レジ後方「袋詰めスペース」の暑さ・寒さ

検討のきっかけは、レジ後方の「袋詰めスペース(サッカー台)」周辺の暑さ・寒さでした。

窓に近いこのエリアは、夏場や西日の時間帯には直射熱と強い日差しの影響を、冬場には窓面からの冷気の影響を受けやすい場所です。お客様の袋詰め作業の快適性低下や空調費の高騰が一部店舗で課題となっていたほか、長時間の立ち業務に従事するレジスタッフの労働環境改善も重要なテーマでした。

レジ後方の袋詰めスペースが窓からの熱の影響を受けるイメージ図
窓際は夏の直射熱・西日、冬の冷気の影響を受けやすく、お客様の袋詰め作業やレジスタッフの負担、空調費の増加につながります

採用の決め手:休業なし・短期施工の高コスパな窓対策

採用の決め手は、「高品質・Everyday Low Price」の考え方に合う費用対効果と、休業を伴わない施工でした。

節電ガラスコートは、既存の窓ガラス表面の油膜を清掃したうえで、ローラーで専用液剤を塗布して仕上げる工法です。窓の交換・内窓設置のような大掛かりな工事が不要で、営業中の店舗でも1店舗あたり1〜2日程度で施工が完了します。

主な特徴・性能は次のとおりです(当社プレスリリース記載の値)。

  • 遮熱:近赤外線を80%以上カットし、太陽の直射熱を緩和(メーカー公表値で5〜15℃ほど。今回参考にした比較実験では最大20℃の差も確認されています)
  • 省エネ:環境省の環境技術実証事業(ETV)をはじめとする第三者機関の試験で、空調費を約25%削減できるという結果が示されています(試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません)。試算では控えめに20%を使うのが目安です
  • UVカット:紫外線を99%以上カットし、商品・内装の日焼け・劣化を防止
  • 耐用年数:15年以上(遮熱フィルムの約2倍)で貼り替え不要
  • 透明性:わずかに青みがかる程度で、開放的な店舗の雰囲気を損なわない
  • 裏付け:遮熱・断熱効果は環境省の環境技術実証事業(ETV)をはじめとする第三者機関の試験で確認されています

オーケー様が大切にしている「良いものを、できるだけ安く」という考え方と、節電ガラスコートの「性能はしっかりしているのに価格は抑えめで長持ちする」という特徴が合っていたことも、選ばれた理由のひとつです。お客様には快適な買い物環境、スタッフには働きやすい環境、会社には空調費の削減と、それぞれにメリットがある点も評価されています。

節電ガラスコートがもたらす3つの効果(お客様の快適性・スタッフの働きやすさ・空調費の削減)
お客様・スタッフ・会社の3方向にメリットが出ることが、休業なしで全店に広げられた理由になりました

導入の流れ:体感キット→トライアル→本格導入

導入は、段階的に効果を確かめながら進みました。

導入の3ステップ(本社オフィスの一部で試す→西面全体へ拡大→複数店舗へ本格導入)
まず本社オフィスの一部の窓で試し、社員の要望を受けて西面全体へ、そして複数店舗へと段階的に広がりました

① 体感キットと実測データで事前確認

最初の後押しになったのは、施工をせずに遮熱効果を体感できる「体感キット」です。ハロゲンライトを熱源に見立て、未施工のガラスと施工済みのガラスにそれぞれ手をかざすと、熱の伝わり方の違いをその場で比較できます。

体感キットによる遮熱効果のデモの様子
体感キットによるデモの様子。ハロゲンライトを熱源に見立て、施工前後のガラス越しに手をかざして熱の違いを体感できます

あわせて、オーケー様の店舗とは別の建物で実施された比較実験のデータも参考にされました。同一建物内の施工済みエリアと未施工エリアの室温を計13日間計測した実測(8月26日〜9月7日)では、最大20℃の室温差が確認されています。経営層を含む関係者がその場で効果を確かめられたことで、社内の話がまとまり、スムーズに承認されました。

施工済みエリアと未施工エリアの室温比較実験のグラフ
別の建物で実施された比較実験(8月26日〜9月7日・計13日間の全日計測)。施工済みエリアと未施工エリアで最大20℃の室温差を確認

② 本社オフィスでのトライアル施工

次のステップは、本社オフィスの一部の窓でのトライアル施工です。対象になったのは、窓からの熱気が強く、空調だけでは足りずに扇風機を持ち込む社員もいた窓際のエリアでした。

施工後、効果を体感した社員から「自分たちの近くの窓も施工してほしい」と要望が上がり、最終的に西面すべての窓を施工することになりました。

本社オフィスでのトライアル施工の様子
本社オフィスでのトライアル施工の様子

③ 実店舗・本社オフィスへの本格導入

トライアルで効果を確認したうえで、実店舗および本社オフィスへの本格導入に至りました。今後も、暑さで困っている店舗への導入が検討されています。

施工後の実測データ

施工後は、透過率測定器でガラスの性能を確認しています。測定値は窓ガラスの種類や測定環境により変動しますが、日焼けなどに影響する紫外線カット率は99%前後、暑さに影響する近赤外線カット率は80%前後です。

透過率測定器による施工後の性能測定
施工後の店舗での測定の様子。この測定では近赤外線カット率81%・紫外線カット率100%を表示

スーパーに限らず広がる導入実績

窓際の暑さ・寒さ、眩しさ、空調コストの増大は、大きなガラス面を持つ店舗・商業施設・オフィスに共通する課題です。節電ガラスコートは、DAISO(ダイソー)様の店舗をはじめ、ホテル、オフィスビル、工務店、カフェなど業種を問わず施工実績があり、海外ではザ・リッツ・カールトン(インド)などでも採用されています。コーティング剤は世界35カ国で採用され、累計施工実績は100万㎡を超えています(メーカー調べ)。

店舗・ホテル・オフィスビル・カフェなど幅広い業種での導入実績
大きなガラス面を持つ建物であれば業種を問わず施工できます。コーティング剤は世界35カ国で採用され、累計施工実績は100万㎡を超えています(メーカー調べ)

また近年は、経年劣化した遮熱フィルムを剥がした後の再施工として節電ガラスコートを選ばれるケースも増えています。耐用年数は15年以上(遮熱フィルムの約2倍)と長く、貼り替えサイクルやメンテナンスコストの削減にもつながります。

劣化した遮熱フィルムの剥離と節電ガラスコート施工の前後比較
左:施工から20年が経過し劣化した遮熱フィルム。右:フィルムを剥がして節電ガラスコートを塗布した状態

施工は関東を拠点に、北海道から沖縄まで全国(離島含む)に対応しています。

店舗・オフィスの暑さ対策をご検討の企業様へ

「まずは効果を確かめたい」という場合は、オーケー様の導入のきっかけにもなった体感キット(サンプル)をご用意しています。窓のサイズを入力するだけの簡単見積も無料です。

遮熱効果をその場で体感できる「体感キット」のご案内

【簡単見積】窓サイズを測って入力するだけ(無料)

【法人の方】お問合せフォーム

【個人の方】公式LINEで相談

施工事例一覧はこちら

関連コラム

オフィス・商業施設の省エネ対策|窓の遮熱・断熱工法3選を数値とグラフで徹底比較

スーパー・小売店舗の暑さ対策|窓際の売場・レジが暑い原因と改善方法

遮熱フィルムの劣化・剥がれのサインと貼り替え時期|貼り替え以外の選択肢も解説

店舗・オフィスの暑さ対策を社内で通すには|体感→トライアル→本格導入の3ステップ

出典

LARTH株式会社 プレスリリース「オーケー株式会社、窓からの暑さ・紫外線の対策として節電ガラスコートを複数店舗・本社オフィスに導入」(2026年8月17日)

この記事に関するよくある質問

Q.節電ガラスコートとは何ですか?
A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、冬は室内の暖房熱を窓のコート面で吸収・再放射し、外へ逃がしにくくします。そのため空調にかかる負荷が軽減され、環境省の環境技術実証事業(ETV)の実証試験では、エアコン代(空調費)を約25%削減した結果が得られています。これは試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。なお電気代全体に対する削減率は「空調費の削減率 × 電気代に占める空調費の割合」で決まる別の数値で、その施設・ご家庭の空調の利用割合によって変わります。たとえば電気代の50%を空調費が占める場合で、電気代全体のおおよそ12%にあたります。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
Q.デメリットはありますか?
A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱断熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
Q.電気代の削減効果を試算してもらえますか?
A.法人のお客様には無料の現地調査・お見積りを承っております。そのうえで、電気代削減シミュレーションをご希望の場合は、ご要望に応じて法人のお客様のみ承っております(施設の窓面積、方角、空調設備などの情報をもとに作成します)。個人のお客様は空調の利用ペースによる差が大きく、試算が実態と合わないため、削減シミュレーションのご提供は行っておりません。目安として、一般的にオフィスビルでは空調費の約15%の削減が見込めます。高圧電力契約の場合は、ピークカットによる基本料金の引き下げ効果も加わるため、削減効果はさらに大きくなります。なお環境省の環境技術実証事業では空調費を約25%削減した結果が得られており、こちらの数値は建物の構造や窓の面積・方角による差を考慮して控えめに見積もった目安です。実証値は試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。
Q.節電ガラスコートの特徴は?
A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日や太陽の日差しのきつい場合、直遮熱で最大約20℃の温度差が生じます。室内全体では、2〜3℃下がります。冬場は反対に、室内の熱を吸収し再放射するため、窓冷えせずに室内の温かさを保つことができます。
Q.施工にかかる時間はどのくらいですか?
A.窓の面積や枚数によりますが、一般的な住宅(窓10枚程度)であれば1日で完了します。オフィスビルなどの大規模案件でも、1フロアあたり1〜2日が目安です。コートの乾燥時間は夏場で約30分、冬場で約1時間です。
その他のよくある質問を見る →

For Business

法人のお客様|電気代がいくら下がるか試算する

オフィスビル・食品スーパー・卸小売店・医療機関・飲食店・ホテル旅館が対象。施設の種類・月額電気代・空調の節電率を選ぶだけで試算できます(一般住宅向けの試算はご用意しておりません)。

法人向け節電シミュレーション

対応エリアから探す

東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国へ出張施工に対応しています。お住まいの地域の対応状況はこちらからご確認ください。

対応エリア一覧を見る →
多田

この記事を書いた人

多田

断熱リフォーム事業の責任者を経験し、全国の中古住宅の断熱性能を高める必要性を強く実感するも、コスト面(最低でも1,000万円〜)で全国に広めていくことの難しさを痛感。独立後に『コストを抑えて高い効果を発揮する節電ガラスコート』に出会い、自身で事業展開。法人施設から個人住宅まで様々な現場を手がけるとともに、法人向けに節電コンサルティング事業も行っている。

お客様の声

施工後のリアルな感想は
Instagramハイライトにて公開中!

実際に「節電ガラスコート」を導入されたお客様の生の声や、施工現場の様子をInstagramで随時発信しています。
プロフィール画面の「お客様の声」ハイライトから、ぜひチェックしてみてください。

Instagramでハイライトを見る
Instagramプロフィール画面

インスタグラマーとのコラボ

有名インスタグラマーさんのご自宅にも節電ガラスコートが採用されています。

メディア掲載歴

すべてのメディア掲載を見る

お気軽にお問い合わせください

無料見積もり・ご相談を承っています

電話お問い合わせ簡単見積