
「留守番中のペットの室温が心配」
出かける前はちょうど良い温度でも、日中の閉め切った部屋は窓からの日差しで一気に室温が上昇します。
日本気象協会「熱中症ゼロへ」の調査(2019年)では、犬の熱中症は日中の散歩中が44.3%、室内での生活中が29.1%で、屋外・室内のどちらでも起きています。
窓から入る日射熱を抑えることは、ペットの熱中症対策のひとつになります。
この記事では、犬・猫それぞれの適正温度から、窓の遮熱対策まで解説します。
犬・猫の適正室温
獣医師監修の資料では、夏場の室温は犬・猫とも25〜27℃、湿度40〜60%が目安とされています(出典:旭化成ホームズ/獣医師・茂木千恵氏監修)。
なかでも注意が必要なのが、短頭種(パグ、フレンチブルドッグ、シーズーなど)です。
鼻が短く、空気の通り道(気道)が狭いため、体温を下げるために必要なパンティング(ハァハァと呼吸する行動)の効率が悪く、熱が体にこもりやすい構造です。
猫が快適に感じる室温も同じく25〜27℃、湿度40〜60%が目安です。
猫は犬に比べて自分で快適な場所を見つけるのが得意な動物です。
複数の選択肢を用意してあげることが重要です。
ペット | 適正室温 | 湿度 | 特記事項 |
|---|---|---|---|
犬(一般) | 25〜27℃ | 40〜60% | — |
短頭種 | やや低め | 40〜60% | 特に注意 |
猫 | 25〜27℃ | 40〜60% | 自分で移動できる環境を |
窓からの熱が室温を急上昇させる

朝出かけるときは涼しくても、日中の閉め切った部屋は日差しで一気に気温が上昇します。
暑くなる時期は、お留守番中もエアコンで温度管理をすることが大切です。
春はまだ体が暑さに慣れる前なので、過ごしやすい時期であっても、お留守番の際には窓を開けたり、エアコンをつけたりして温度管理をすることが大切です。
窓の遮熱対策をすることで、室温の急上昇を抑えエアコンの効率を上げることができます。
ペットのいる家庭の窓対策 4つの方法
① 遮光カーテン・ブラインド(手軽・低コスト)
窓からの直射日光は室温を急上昇させるため、遮光カーテンやブラインドを閉めておくことも忘れないでください。
メリット:手軽・低コスト デメリット:採光が損なわれる・室内が暗くなる・熱はガラス面に溜まり続ける・猫が日向ぼっこできなくなる
② すだれ・外付けシェード
窓の外側で熱をカットするため、室内温度を上げにくくする効果があります。
メリット:外側で熱をカット・通気性がある デメリット:高層マンションや賃貸では設置困難・風に弱い
③ 遮熱フィルム
透明タイプなら採光を保ちながら赤外線をカットできます。
メリット:採光を保ちながら遮熱・UVカット デメリット:耐久年数5〜10年で貼り替えが必要・大判ガラスは継ぎ接ぎになる
④ 節電ガラスコート(根本解決・長期対策)

液体のコーティング剤を塗布するだけで近赤外線80%以上カット・紫外線99%以上カットを実現します。
耐久年数は15年以上が目安です(屋内施工の場合・メーカー調べ)。
ペットのいる家庭に特におすすめの理由
ポイント | 内容 |
|---|---|
採光を保つ | 猫の日向ぼっこスペースを確保できる |
室温上昇を抑制 | エアコンの効率が上がり電気代を削減 |
UV99%以上カット | ペットの皮膚・目への紫外線ダメージを軽減 |
虫が寄りにくい | 紫外線をカットするため、窓に虫が寄りにくくなる |
耐久15年以上が目安 | フィルムのような貼り替えが不要(屋内施工の場合・メーカー調べ) |
型ガラス・磨りガラスにも対応 | 型ガラスや曲面ガラスにも施工可能 |
なお、施工中は除光液のようなにおいが出ます。
換気すれば2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるのは半日程度です。
熱帯魚など水槽で飼っている生き物には、においの影響が出るおそれがあります。
においが抜けるまでは、別の部屋へ移していただくようお願いしています。
また、施工面には2日間触れないようお願いしています(その後はペットが舐めても問題ありません)。
施工事例
オフィスビル(みなとみらい) / 美容院・ペットサロン(神奈川県横浜市) / デンタルクリニック(福岡県春日市) / 工務店(栃木県佐野市) / 戸建住宅 / マンション /
エアコンだけに頼らないために
留守番の時もエアコンをつけっぱなしにする。
エアコンをつけずに窓を閉め切った夏場の室内は、温度がとても高くなりますので、ペットを室内で飼っている場合は留守中もエアコンはずっとつけてください。
ただしエアコンだけでは限界があります。
窓から入る近赤外線を80%以上カットすることで、窓際の暑さがやわらぎ、エアコンが効きやすくなります(効果があらわれるのは日射のある日中が中心です。ペットのいる部屋の設定温度は、獣医師の目安に沿って管理してください)。
その結果として光熱費の削減にもつながります。
また以下の点にも注意が必要です。
- 人感センサー付きエアコンはペットを感知しない場合があるため設定を確認する
- エアコンのリモコンをペットの手の届く場所に置かない
- 水は室内の複数箇所に用意しこまめに交換する
- 猫の場合はひんやりした床、冷房の効いた部屋、毛布のある暖かいスペースなど複数の選択肢を用意してあげることが重要です。
特に注意が必要なペット

短頭種(パグ、フレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア、チワワ、シーズーなど)は上部気道が狭いため、水分を蒸散する能力が低く熱中症になるリスクが非常に高いです。
また北方原産の犬種(シベリアン・ハスキー、サモエドなど)はもともと寒い地域の犬種なので暑さに弱く、毛が密なため熱中症になりやすいです。
これらの犬種を飼っているご家庭では、窓の遮熱対策を特に優先して行うことをおすすめします。
まとめ
ペットの熱中症は室内でも屋外でも起きています。
窓からの熱の侵入を抑えることが、ペットを守る環境整備につながります。
節電ガラスコートは採光を保ちながら近赤外線80%以上カット。
耐久年数は15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)です。
エアコンとの併用で、留守番中も快適な室温を保ちやすくなります。
まずはお気軽に無料相談・無料見積もりからどうぞ。
最短即日対応いたします。
👉 節電ガラスコートは効果ある?デメリット・口コミ・費用を解説
この記事に関するよくある質問
- Q.節電ガラスコートとは何ですか?
- A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、日射のある日中の空調にかかる負荷を軽減します。環境省の環境技術実証事業(ETV)で、冷房時の空調負荷を約25%低減、冬場を含む通年では12.8%低減した試験結果がございます。空調費が電気代の50%を占める施設であれば、ETVの通年の空調負荷低減率12.8%から、電気代全体では6.4%の削減につながると試算できます。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
- Q.デメリットはありますか?
- A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
- Q.節電ガラスコートの特徴は?
- A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日など直射日光のきつい窓では、同製品を扱う施工店の調査で、施工箇所と未施工箇所に最大約20℃の温度差が出た事例があります(ガラス張りショールームで13日間測定した個別事例の最大値です。効果は窓の方角・ガラスの種類・建物の条件により異なり、すべてのお客様に同じ効果をお約束するものではありません)。室内全体では2〜3℃の温度低下が見込めます(メーカー公表の一般値で、建物の条件により異なります)。また、紫外線を99%以上カットし、結露の発生を抑制する効果もあります。
- Q.赤外線カット率はどのくらいですか?
- A.節電ガラスコートは、近赤外線を80%以上カットします。近赤外線とは、夏の暑い太陽の直射熱の波長域と言われ、朝方の東面や西日から入ってくる熱の正体です。窓ガラスは近赤外線をほとんど遮れないため、そのまま室内に入って床や家具に吸収され、室温を押し上げます。節電ガラスコートはこの近赤外線を窓の面でカットすることで、日射のある日中の暑さと窓際の温度上昇を抑えます。
- Q.夏場の効果は?
- A.窓ガラスにコート(塗布)すると、夏は暑い太陽熱をコートした面で60%程度吸収します。吸収したうちの40%近くを再放射し遮熱します。西日など直射日光のきつい窓では、同製品を扱う施工店の調査で、施工箇所と未施工箇所に最大約20℃の温度差が出た事例があります(ガラス張りショールームで13日間測定した個別事例の最大値です。効果は窓の方角・ガラスの種類・建物の条件により異なり、すべてのお客様に同じ効果をお約束するものではありません)。室内全体では2〜3℃の温度低下が見込めます(メーカー公表の一般値で、建物の条件により異なります)。
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この記事を書いた人
すがや住宅商品のフランチャイズ本部で、技術サポート、リフォームブランド運営、規格住宅ブランドの立ち上げ・運営、研修講師、商品開発、工務店での家づくりサポートを担当。また、工務店の注文住宅づくりでお客様との打ち合わせや、現場を経験。 その後、節電ガラスコートと出会い、現場施工に転身。 暑い/寒いを我慢しない、紫外線攻撃に負けない、そんな住環境を皆様に届けようと日々奮闘。 どんな時も楽しくをモットーに、現場も楽しんでいます。
施工後のリアルな感想は
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実際に「節電ガラスコート」を導入されたお客様の生の声や、施工現場の様子をInstagramで随時発信しています。
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インスタグラマーとのコラボ
有名インスタグラマーさんのご自宅にも節電ガラスコートが採用されています。
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