窓の遮熱対策は、節電ガラスコートショップにお任せください。
法人向けライター: 多田

オフィスビルの省エネ対策|窓ガラスコーティングで電気代を年間数十万円削減

オフィスビルの電気代、その半分は「空調」が占めている

オフィスビルイメージ
オフィスビルの電気代の内訳は、半分は空調費になっています。

オフィスビルの電気代は、経営における大きな固定費です。賃料に次ぐビル維持費の中で、電気代が占める割合は決して小さくありません。また、職場環境が暑い、寒いでは従業員の生産性にも大きな影響があります。そんな暑さ・寒さの改善のためにも使われている空調の電気代の内訳はどうなっているのでしょうか。

資源エネルギー庁の調査によると、オフィスビルの消費電力の内訳は以下のとおりです。

用途

夏季(17時前後)

冬季

空調

約48.6%

約33.5%

照明

約23.1%

約29.8%

OA機器(PC・複合機等)

約13.9%

約18.1%

その他(エレベーター等)

約14.4%

約18.6%

出典:経済産業省資源エネルギー庁「夏季の省エネルギー対策について」

施設別・空調コスト削減シミュレーション(予想値)
施設別・空調コスト削減シミュレーション(予想値)

出典:経済産業省資源エネルギー庁(令和4年6月)「夏季の省エネ・節電メニュー」

夏季は電気代の約半分、冬季でも約3割以上を空調が占めています。つまり、オフィスビルの電気代を削減したいなら、まず「空調費」に着目するのが最も効果的です。

ポイント:月額電気代50万円のオフィスビルなら、夏季の空調費だけで約24万円/月。空調費を25%削減できれば、年間約70万円近くの節約が可能になります。

空調費を下げる具体的な方法

空調費を削減するアプローチは、大きく分けて「空調機器側の効率化」と「建物側の熱負荷低減」の2つに分類できます。それぞれの代表的な方法を見ていきましょう。

空調機器側の対策

① 高効率空調への更新

エアコンのイメージ
最新のエアコンは、無駄をなくした空調制御や熱交換技術の向上などで省エネ化が進んでいます

最も直接的な方法です。最新の業務用エアコンは10年前の機種と比較して消費電力が20~40%程度削減されています。ただし、導入費用が高額で、工事にもまとまった期間が必要です。

② 空調の運転管理最適化(BEMS導入等)

空調の運転管理最適化(BEMS導入等)
空調の運転管理最適化(BEMS導入等)の仕組みを図解

出典:BEMS導入のススメ-事業所の省エネ・省コスト化へのみち-(神奈川県)

ビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS)を導入し、室温・外気温・在室人数に応じた自動制御を行うことで、無駄な運転を抑えます。削減効果は10~20%程度ですが、導入・運用コストがかかります。

③ エアコン用省エネ部材(MS-RDK)の設置

MS-RDKイメージ
MS-RDLは、天付けエアコンに設置することで気流を変化させてることで無駄をなくすことで省エネ効果を得られます。

既存のエアコンに取り付けるだけで省エネ効果が得られるのが、エアコン用省エネ部材「MS-RDK」です。エアコンの吸込口フィルターの上に置くだけという工事不要の手軽さが特徴です。

MS-RDKの特徴

内容

仕組み

特殊加工セラミックスが吸込み気流を変化させ、エアコンの消費電力を抑制

設置方法

エアコンの吸込口フィルターの上に置くだけ(工事不要)

省エネ効果

消費電力約13~14.5%削減(JIS規格試験・LG電子ISO試験で実証)

耐用性

半永久的(取替不要)

特許

特許第6366832号

MS-RDKは既存の空調設備にそのまま追加できるため、空調更新までは踏み切れないけれど今すぐ節電効果がほしいという場合に有効です。

MS-RDKは弊社も代理店となっておりますので、ご希望の方はお声がけください。

建物側の対策(熱負荷低減)

④ 屋上・外壁の断熱強化

屋上の外断熱の施工例
屋上の外断熱放水工法の施工例

出典:アキレス株式会社(屋上断熱防水工法)

断熱材を追加したり、外壁に断熱塗料を施工する方法です。効果は大きいものの、大規模工事となるため費用も高額です。大規模修繕と合わせて実施するのが一般的です。

⑤ LED照明への切り替え

LED照明イメージ
LEDへの切り替え。LEDは白熱灯や蛍光灯とはつくりが違うので、熱の発生個所も変わります。電気代だけでなく、熱源になることも抑えられます。

出典:環境省デコ活(いまさら聞けない!LEDってなに?)

照明の電気代削減だけでなく、照明からの発熱が減るため、間接的に空調負荷も軽減します。ただし、照明の電気代は全体の約20~30%に過ぎず、空調費への影響は限定的です。

⑥ 窓ガラスの遮熱・断熱対策

節電ガラスコートの8つの特徴
工期は最短1日、耐久年数15年、コストパフォーマンスに優れた窓遮熱/断熱商品。

オフィスビルの熱の出入りのうち、窓からの熱移動が占める割合は非常に大きく、夏季は約70%の熱が窓から侵入します。つまり、窓への対策は空調費削減に直結する、非常に効果的なアプローチです。

窓の遮熱・断熱には主に4つの方法があります。

方法

概要

内窓設置

既存窓の内側にもう一枚窓を追加。空気層を作り断熱性を大幅向上。冗の断熱に特に効果的だが、夏の輻射熱対策は限定的。

ペアガラス交換

窓ガラスを複層ガラスに交換。断熱性能は最高レベルだが、ビル全体の工事が大規模になる。

遮熱フィルム

窓ガラスにフィルムを貼る方法。手軽だが耐用年数5~10年と短く、貼り替えコストが発生。

窓ガラスコーティング

窓ガラスに特殊コーティングを塗布。輻射熱・熱伝導の両方に対応し、夏の暑さ対策に特に強い。工期最短1日。

窓対策が重要な理由:空調機器を最新型に更新しても、窓からの熱の侵入が大きければ空調はフル稼働のままです。「空調機器の効率化 × 窓からの熱負荷低減」を組み合わせることで、削減効果はさらに大きくなります。

各対策のコスパ比較

各対策の導入費・削減効果・耐用年数を総合的に比較します。以下の表では、窓面積100㎡のオフィスビル、月額電気代50万円をモデルに試算しています。

総合コスト比較表

対策

導入費用

空調費 削減率

年間削減額 (概算)

耐用年数

投資回収

工期

空調更新

500~ 2,000万円

20~40%

約50~ 100万円

15年

空調状況による

1~4週間

BEMS導入

200~ 500万円

10~20%

約25~ 50万円

10~15年

空調状況による

2~4週間

MS-RDK

価格非公開 (要見積)

約13~ 14.5%

約30~ 35万円

半永久

工事不要

LED化

100~ 300万円

空調への 間接効果 のみ

照明代 40~60% 削減

10年

運用状況による

1~3日

内窓設置

350~ 500万円

約20~ 30%

約50~ 70万円

20年以上

空調状況による

1~2週間

遮熱フィルム

約180万円(18,000円/㎡・税別)

約10~ 20%

約25~ 50万円

5~10年

空調状況による

1~3日

節電ガラス コート

132万円(税込13,200円〜/㎡)

約25%

約60万円

15年以上

空調状況による

最短1日

※モデル条件:オフィスビル窓面積100㎡、月額電気代50万円(空調費割合約48.6%として計算)
 窓の面積、床面積によって、投資回収期間は変動します。あくまでも上記は参考値です。

※ MS-RDKは価格非公開のため、投資回収期間は算出できません。詳細はお問い合わせください。

比較のポイント

空調更新は削減率が高いものの、導入費用が数百万円~数千万円規模になり、投資回収に時間がかかります。BEMSも同様に導入・運用コストがかさみます。

MS-RDKは工事不要で約13~14.5%の省エネ効果が得られるため、「今すぐ手軽に始めたい」という場合に適しています。空調機器側の対策なので、窓の遮熱対策と組み合わせることで相乗効果が期待できます。

節電ガラスコートは、導入費が内窓の約1/3以下でありながら、空調費約25%削減(試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません)という高い効果を発揮します。

回収までの期間は施設の空調利用状況などにより異なります。耐用年数が15年以上と長く、遮熱フィルムのような貼り替えコストも発生しません。

おすすめの組み合わせ:MS-RDK(空調機器側)× 節電ガラスコート(建物側)の併用で、空調機器の効率化と熱負荷の低減を同時に実現。大規模工事なしで総合的な省エネ効果が期待できます。

節電ガラスコートの特徴紹介

節電ガラスコートは、窓ガラスに塗布するだけで遮熱・断熱効果を発揮するガラスコーティングサービスです。世界30カ国以上での施工実績があり、国内業界シェアNo.1(業界誌調べ)。オフィスビルや商業施設の窓対策として多くの導入実績があります。

性能データ

性能項目

数値・効果

近赤外線カット率

80%以上 — 夏の太陽光による輻射熱を大幅削減

紫外線カット率

99%以上 — 内装・家具の日焼け防止、防虫効果も

窓際温度差

5~15℃の低下を実現(窓際で最大20℃)

空調費削減率

約25%(環境省実験データ)

結露抑制効果

50%以上の抑制効果

可視光透過率

75%以上(透明タイプ) — オフィスの景観・採光を損なわない

施工費用

13,200円(税込)/㎡
 ※10㎡より / 諸経費別
(内窓の約1/3以下、業界最安水準)

耐久性

15年以上メンテナンスフリー

オフィスビルに節電ガラスコートが適している理由

① 夏の暑さに特に強い

オフィスビルの夏季の電気代の約半分は空調費であり、その空調負荷の大部分は窓からの輻射熱です。節電ガラスコートは近赤外線を80%以上カットするため、この「夏の暑さの主因」を直接押さえます。

内窓やペアガラスは「熱伝導」を抑えるのが主な効果であり、輻射熱のカットには限界があります。

② 業務を止めずに導入できる

施工はローラー塗布方式で、最短1日で完了します。内窓設置のよ1~2週間の工期や、空調更新の数週間の工事と比べて、オフィスの通常業務を続けながら施工できるのは大きなメリットです。

③ 圧倒的なコストパフォーマンス

税込13,200円〜/㎡という施工費は、内窓(40,000円〜/㎡・税別の一般的な相場)の約1/3。それでいて空調費約25%削減(試験値)という高い効果を発揮します。回収までの期間は施設の空調利用状況などにより異なります。耐用年数15年以上で、遮熱フィルムのような貼り替えコストも発生しません。

④ 見た目を変えない

可視光透過率75%以上(透明タイプ)のため、オフィスの景観や採光を損ないません。遮熱フィルムのように窓が暗くなったり、反射でギラギラしたりすることがなく、入居者やテナントの快適性を維持できます。

まとめ

オフィスビルの電気代削減は、「空調費」に着目することが最も効果的です。空調機器の更新やBEMS導入、MS-RDKの設置など空調機器側の対策と、窓の遮熱・断熱という建物側の対策を組み合わせることで、より大きな節電効果が得られます。

中でも節電ガラスコートは、低コスト・短工期・高い節電効果という3拍子が揃った省エネ対策です。特に夏の輻射熱対策においては、内窓やペアガラスでは対応できない近赤外線のカットにより、空調費を約25%削減します(試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません)。

回収までの期間は施設の空調利用状況などにより異なりますが、貼り替え不要で長く使える分、長期のコストパフォーマンスに優れています。

オフィスビルの省エネ対策を検討中の方は、お気軽にご相談ください。御社の窓面積・用途に合わせた最適なプランをご提案いたします。

※ 記載しているカット率・耐久年数などの数値は、特に出典の記載がない限りメーカー調べの値です。


無料お見積りを承っています

窓の方位・面積・ガラスの種類は店舗ごとに違います。どの窓から熱が入り、どの面を先に手当てすべきかは、窓の写真・図面から判断します。お見積りは無料です。お問い合わせフォームで窓の写真・図面・サイズをお送りください。その結果、「この窓はやめておきましょう」とお伝えすることもあります。

この記事に関するよくある質問

Q.節電ガラスコートとは何ですか?
A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、日射のある日中の空調にかかる負荷を軽減します。環境省の環境技術実証事業(ETV)の実証試験では、夏の冷房時の空調負荷を約25%低減した結果が得られています。これは試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。なお電気代全体に対する削減率は「空調費の削減率 × 電気代に占める空調費の割合」で決まる別の数値で、その施設・ご家庭の空調の利用割合によって変わります。たとえば電気代の50%を空調費が占め、空調費が約25%下がった場合の単純計算で、電気代全体のおおよそ12%にあたります。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
Q.デメリットはありますか?
A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
Q.施工にかかる時間はどのくらいですか?
A.窓の面積や枚数によりますが、一般的な住宅(窓10枚程度)であれば1日で完了します。オフィスビルなどの大規模案件でも、1フロアあたり1〜2日が目安です。コートの乾燥時間は夏場で約30分、冬場で約1時間です。
Q.オフィスビルや商業施設など、大規模施設にも対応できますか?
A.はい、対応可能です。節電ガラスコートは、DAISO様の全国1,000店舗以上への導入や、リッツ・カールトン・インド(約2,000㎡)の大規模施工など、法人・大規模案件での導入実績がある製品です(いずれもメーカー本部を通じた導入実績です)。オフィスビル、ホテル、病院、工場、店舗など、あらゆる法人施設に対応しております。まずはお気軽にご相談ください。
Q.法人向けの見積もり・契約の流れを教えてください。
A.まずはお問い合わせフォームまたは公式LINEよりご連絡ください。現地調査・お見積りは無料で承っております(地域により、当社または提携の施工店がご対応します。遠方などの条件によっては、お受けできない場合があります)。窓の種類・面積・環境を確認した上で、最適なプランとお見積もりをご提出いたします(公式LINEで窓の写真・図面・サイズをお送りいただく形での概算見積にも対応しています)。ご契約後は、業務への影響を最小限に抑えるスケジュールで施工いたします。施工は最短1日で完了し、営業時間外や休業日の作業も承っております(6:00〜9:00/18:00〜23:00は25%割増、23:00〜6:00は50%割増となります)。
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多田

この記事を書いた人

多田

断熱リフォーム事業の責任者を経験し、全国の中古住宅の断熱性能を高める必要性を強く実感するも、コスト面(最低でも1,000万円〜)で全国に広めていくことの難しさを痛感。独立後に『コストを抑えて高い効果を発揮する節電ガラスコート』に出会い、自身で事業展開。法人施設から個人住宅まで様々な現場を手がけるとともに、法人向けに節電コンサルティング事業も行っている。

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