窓の遮熱・断熱対策は、節電ガラスコートショップにお任せください。
補助金ライター: すがや

節電ガラスコートに補助金は使える?国の制度は対象外でも内窓より安い理由

窓のある、あかるいリビング
窓の省エネ対策に最大100万円の補助金が使えます。2026年も継続実施が決定しています。

「節電ガラスコートに補助金は使えますか?」

これはお問い合わせの中でも特に多いご質問です。結論からお伝えすると、節電ガラスコートは現時点で個人向け補助金の対象外です。

ただし、がっかりしないでください。

補助金が使える「内窓設置」と節電ガラスコートを組み合わせることで、断熱+遮熱の最強の窓環境が実現できます。また、賃貸・マンション・急ぎの方など、そもそも補助金が使えないケースでは、節電ガラスコートが現実的な最善策になります。

この記事では、2026年に使える窓の補助金制度をわかりやすく解説しつつ、節電ガラスコートとの違い・組み合わせ方もお伝えします。

※下の表は、オフィスや施設など広範囲(窓100㎡)を施工した場合の目安です。節電ガラスコートは税込、内窓・ペアガラス交換・遮熱フィルムは税別の一般相場です。内窓とペアガラス交換は補助金の対象になりますが、補助額は窓のサイズ・性能グレード・制度によって変わるため、ここでは補助金を差し引く前の金額を載せています。

工法

補助金

初期費用の目安

15年間の総額

工期

耐久年数

内窓(二重窓)

対象

約400万円

約400万円

1〜2週間

20年以上

Low-Eペアガラス交換

対象

約450万円

約450万円

1〜2週間

20年以上

遮熱フィルム

対象外

約180万円

約390〜410万円

1〜3日

5〜10年

節電ガラスコート

対象外

約132万円

約132万円

最短1日

15年以上

15年間の総額の内訳です。節電ガラスコートは13,200円(税込)×100㎡×1回=132万円(耐久15年以上のため、15年の間に施工するのは1回)。遮熱フィルムは税別18,000円×100㎡×2回=360万円に、貼り替えのときに必要な既存フィルムの剥離・下地処理3,000〜5,000円×100㎡=30〜50万円を加えて390〜410万円です。同じ15年でも、貼り替えが要るかどうかで2.5倍以上の差が出ます。

補助金の詳細な制度比較や法人向けの情報は、こちらもあわせてご覧ください。
👉 【2026年最新版】窓の断熱リフォームで使える補助金全まとめ

制度別・対象になるかの一覧【2026年8月時点】

補助金の可否は、申請してから「対象外でした」となるとお客様の損失に直結します。そのため当社では、制度ごとに公式サイトと所管省庁の資料で確認したうえで、確認が取れなかったものを「対象になります」とは書かないことにしています。ここでは、対象外と考えられる制度/対象になり得る制度/要問い合わせの3つに分けて整理します。

① 対象外と考えられる制度

制度名

対象外と考えられる根拠

先進的窓リノベ2026事業(環境省)

対象工事はガラス交換・内窓設置・外窓交換2種・ドア交換2種の6種類。公式サイトに「登録申請を行い、基準を満たしていることが確認された製品を使用した工事のみを補助対象とします」と明記されており、登録製品の区分にコーティングはありません。既存のガラスを残したまま塗る工事は、6種類のいずれにも当たりません。

みらいエコ住宅2026事業(国土交通省)

開口部の断熱改修のうちガラス交換は「既存窓を利用して、複層ガラス等に交換するもの」が要件です。熱貫流率・日射熱取得率の基準を満たす登録製品が対象のため、塗布は該当しません。

東京都・既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓の枠)

「先進的窓リノベ事業またはみらいエコ住宅事業において、補助対象となる製品として登録されている窓及びガラスを設置すること」が要件です。国の制度で対象外である以上、都の制度でも対象になりません。

省エネルギー投資促進支援事業(法人向け)

補助の対象は、指定設備一覧に載ったユニット単位の設備(高効率空調・変圧器・LED照明・産業用モータなど)です。建材・窓・コーティングという区分がありません。

② 対象になり得る制度(お住まいの自治体への確認が必要)

自治体の制度は数が多く、要件も毎年変わります。そのなかには、窓の日射対策そのものを助成の対象にしている自治体や、遮熱塗装を「塗料代のみ」対象にしている制度も実在します。ただし、それらが窓ガラスへの塗布型コーティングを含むかどうかまでは、公式ページに書かれていないことがほとんどです。

該当しそうな制度を見つけたら、着工前に必ず自治体の窓口へ「窓ガラスに塗るタイプのコーティングは対象になりますか」と直接ご確認ください。当社が「対象になります」と断定することはできません。

③ 要問い合わせ(法人の税制)

法人のお客様から「設備投資の税制優遇は使えますか」とご質問をいただくことがあります。中小企業経営強化税制の対象になるのは、機械装置(160万円以上)・工具器具備品(30万円以上)・建物附属設備(60万円以上)などの減価償却資産です。ガラスコーティングの施工費がこれらに当たるのか、また修繕費として処理できるのかは個別の判断になり、国税庁のページにも記載がありません。

税務上の取り扱いは、必ず顧問税理士または所轄の税務署にご確認ください。当社では判断できかねます。

出典(いずれも2026年8月時点):先進的窓リノベ2026事業(公式)みらいエコ住宅2026事業(公式)東京都 既存住宅における省エネ改修促進事業国税庁 No.5434 中小企業経営強化税制


2026年に使える窓の補助金 一覧

国が実施する2026年度の代表的な補助金には、「先進的窓リノベ2026事業(環境省)」と「みらいエコ住宅2026事業(国土交通省)」があります。

制度名

所管省庁

最大補助額

特徴

先進的窓リノベ2026

環境省

100万円/戸

窓断熱改修に特化・最大規模

みらいエコ住宅2026

国交省・環境省

別途設定

窓以外の省エネ工事も対象

給湯省エネ2026

経済産業省

最大17万円

高効率給湯器が対象

自治体独自補助金

各自治体

自治体による

国の補助金と原則併用可能

これらの制度は条件を満たすことで「住宅省エネ2026キャンペーン」として併用可能です。うまく組み合わせることで補助額を最大化できます。

補助金の詳細な制度比較や法人向けの情報は、こちらもあわせてご覧ください。
👉 【2026年最新版】窓の断熱リフォームで使える補助金全まとめ


最注目!先進的窓リノベ2026事業

制度の概要

既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して補助金がもらえる制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり最大100万円までの補助金が交付されます。

2025年からの主な変更点

2025年の補助額200万円から2026年は最大100万円に変更されています。補助額は減りましたが、依然として非常に大きな支援制度です。

項目

2025年

2026年

補助上限(住宅)

200万円/戸

100万円/戸

予算規模

1,350億円

1,125億円

内窓Aグレード

対象

対象外

特大サイズ(4㎡以上)

なし

新設・増額

非住宅建築物

対象外

一部対象に追加

対象となる工事

対象工事は以下の6種類です。

  • ガラス交換:既存サッシはそのままに、ガラスのみを複層ガラス等に交換
  • 内窓設置:既存窓の内側に新たに内窓を設置
  • 外窓交換(カバー工法):既存窓枠の上から新たな窓枠を取り付け
  • 外窓交換(はつり工法):既存窓枠ごと取り外して新しい窓に交換
  • ドア交換(カバー工法):既存ドア枠の上から新たなドアを取り付け
  • ドア交換(はつり工法):既存ドア枠ごと取り外して新しいドアに交換

⚠️ 2026年の重要な注意点

2026年度から内窓設置はUw1.5以下(Sグレード以上)が必須となりました。以前は対象だった内窓Aグレードが補助金の対象外となっている点は要注意です。

また、DIY施工は対象外です。補助金の対象となる工事は、事業に登録された施工業者による施工に限られます。

申請の流れ

補助金の交付申請を含むすべての手続きは「住宅省エネ2026支援事業者」が代行します。お客様ご自身が申請することはできません。

  1. 登録事業者(施工業者)を探して相談
  2. 工事内容・費用の見積もりを確認
  3. 工事着手(2025年11月28日以降の工事が対象)
  4. 工事完了後、登録事業者が代理で申請
  5. 補助金が工事費から差し引かれる形で還元

⚠️ 早期終了に注意!

2025年度の住宅省エネ補助では、一部の事業が早期に予算上限に達しました。2026年度も同様の傾向が予想されますので、計画が固まり次第、速やかに動くことをおすすめします。

補助金の詳細な制度比較や法人向けの情報は、こちらもあわせてご覧ください。
👉 【2026年最新版】窓の断熱リフォームで使える補助金全まとめ


自治体の補助金も忘れずに

国の補助金だけでなく、お住まいの都道府県や市区町村などの自治体が独自に実施している補助金も存在します。自治体の補助金は、国の補助金と原則として併用可能です。

例えば東京都では「既存住宅における省エネ改修促進事業」などがあります。お住まいの自治体の公式サイトで必ず確認してみてください。

自治体の制度で「節電ガラスコートが対象になるか」を調べるときは、次の順番で確認すると確実です。

  1. お住まいの市区町村名と「省エネ改修 補助金」「遮熱 助成」を組み合わせて検索し、募集中の制度を探します。
  2. 募集要領の「補助対象となる工事・製品」の欄を読みます。窓の交換や内窓の設置に限定されていれば、残念ながら対象外です。
  3. 「遮熱フィルム」「日射調整」「遮熱塗装」といった言葉が入っていれば、対象になり得ます。
  4. 窓口に電話し、「窓ガラスに塗るタイプのコーティングは対象になりますか」と、製品の形状まで具体的に伝えて確認します。ここを省くと、申請してから対象外と分かる事態になりかねません。
  5. 対象になる場合は、必ず着工前に申請します。工事のあとでは申請できない制度がほとんどです。

この確認作業は、お見積りの際(公式LINEで窓の写真・図面をお送りください)にお申し付けいただければ当社でもお手伝いします。ただし、最終的に可否を判断するのは制度の窓口です。当社が「対象になります」とお約束することはできません。


補助金 vs 節電ガラスコート あなたはどっちが向いている?

「補助金があるなら内窓が絶対お得」と思いがちですが、実は状況によっては節電ガラスコートの方がトータルコストで有利になるケースがあります。正直にお伝えします。(なお、節電ガラスコートは補助金の対象外です。)

① 補助金の条件に合わないケース

以下に該当する場合、補助金が使えないため節電ガラスコートが現実的な最善策になります。

状況

理由

賃貸住宅・テナントに住んでいる

補助金は住宅所有者が対象。借主は申請できない

マンション共用部の窓

管理組合の承認が必要で個人では申請困難

網入りガラスの窓

内窓との相性で熱割れリスクがあり施工できないケースがある

異形窓・特殊サイズの窓

内窓は規格サイズ縛りがあり対応できない場合がある

新築住宅

先進的窓リノベは既存住宅のみ対象。新築は対象外

オフィスビル・大規模法人施設

低層住居専用地域外の非住宅建築物は対象外

すでに複層ガラスが入っている

性能基準を満たせず補助対象外になる場合がある

賃貸・マンションにお住まいの方向けの詳しい解説はこちら。
👉 法人向けマンションの窓から省エネ・快適性を改善する【管理組合・管理会社向けガイド2026】

② 費用面で節電ガラスコートの方がお得なケース

節電ガラスコートの8つの特徴イメージ
補助金の対象外である「節電ガラスコート」の方がお得になるケースもあるの?どんな時にお得になるのか?解説します

補助金があっても、内窓の施工費が補助額を上回るケースがあります。特に窓の枚数が少ない・施工面積が小さい場合は節電ガラスコートの方が実質負担が少なくなることがあります。

料金の目安|あなたの窓だといくら?

ケース

窓の面積

節電ガラスコート

内窓設置(補助金活用後の自己負担目安)

小規模(賃貸・1K〜1LDK)

〜10㎡

132,000円(税込)〜

補助金対象外になる場合あり

標準(一戸建て・2〜3LDK)

15㎡

198,000円(税込)〜

数万〜数十万円(条件による)

大規模(一戸建て・4LDK〜)

25㎡

330,000円(税込)〜

補助金で大幅削減の可能性あ

※節電ガラスコートの最低施工面積は10㎡で、10㎡未満の場合も10㎡分(132,000円〜・税込)を申し受けます。10㎡超は税込13,200円〜/㎡。別途諸経費がかかります。斜め窓・天窓・高所作業などの特殊施工は別途料金が発生する場合があります。

👉 あなたの窓の金額は簡単見積ページで今すぐ確認できます(無料)

③ 急ぎで対策したいケース

先進的窓リノベ事業は毎年人気が高く、申請数が多いと期間内でも予算上限に達した時点で受付が終了してしまうことがあります。

補助金申請のタイミングを逃した場合や、今すぐ夏前に対応したい場合は、登録事業者を探す手間なく最短1日で施工できる節電ガラスコートが現実的な選択肢です。

④ 遮熱・多機能を重視するケース

内窓は断熱性能に優れていますが、節電ガラスコートが持つ以下の効果は内窓では得られません。

効果

節電ガラスコート

内窓

近赤外線約80%カット(遮熱)

UVカット99%以上

結露50%以上抑制

防虫効果

型ガラス・磨りガラス対応

UVによる家具・床の日焼けや防虫対策も同時に解決したい方には、節電ガラスコートが一石多鳥の対策です。

施工事例

オフィスビル(みなとみらい) / 美容院・ペットサロン(神奈川県横浜市) / デンタルクリニック(福岡県春日市) / 工務店(栃木県佐野市) / 戸建住宅 / マンション /

紫外線対策について詳しくはこちら。
👉 窓の紫外線対策完全ガイド【2026年版】
結露対策について詳しくはこちら。
👉 窓の結露対策完全ガイド【2026年版】


補助金+節電ガラスコートの「合わせ技」が最強

節電ガラスコートの施工画像
補助金で内窓を設置した後、節電ガラスコートを追加することで断熱+遮熱の最強の窓環境が完成します。

補助金を使える方は、両方を組み合わせるのが最もお得です。

おすすめの活用パターン

  • STEP 1:先進的窓リノベ2026で内窓を設置 → 断熱効果を大幅アップ・補助金を活用
  • STEP 2:節電ガラスコートを既存の外窓に施工 → 遮熱・UVカット・結露抑制・防虫効果を追加
  • 結果:断熱+遮熱の両方を実現した最強の窓環境が完成!

内窓で断熱を強化しつつ、節電ガラスコートで遮熱・UVカット・結露抑制・防虫などの多機能効果を加えることで、より快適で省エネな環境が実現します。

節電ガラスコートの効果・仕組みをもっと詳しく知りたい方はこちら。
👉 「窓に塗るだけで遮熱・断熱ができる」って本当?


あなたに合った選択肢はどれ?

あなたの状況

おすすめ

持ち家・補助金条件を満たす

先進的窓リノベ+節電ガラスコートの合わせ技

賃貸・マンション共用部

節電ガラスコート

異形窓・特殊サイズの窓

節電ガラスコート

今すぐ夏前に対応したい

節電ガラスコート(最短1日)

断熱+遮熱+防虫まで全部対策したい

節電ガラスコート(または合わせ技)

補助金申請を逃した

節電ガラスコート


よくあるご質問

Q. 節電ガラスコートに補助金は使えますか?

A. 現時点では補助金の対象外となっています。
 ただし、補助金を使って内窓を設置した後に節電ガラスコートを施工する「合わせ技」は可能です。
 補助金が使えない賃貸・マンション・異形窓などのケースでも、節電ガラスコートであれば対応できます。

Q. 賃貸でも施工できますか?

A. はい、できます。
 節電ガラスコートは原状回復が可能なため、賃貸住宅やテナントでもご利用いただけます。
 補助金が使えない賃貸にお住まいの方にも多くご利用いただいています。

Q. 効果はどのくらい続きますか?

A. 耐久年数は15年以上です。 遮熱(赤外線カット)と紫外線カットの効果は、15年以上にわたって維持されます。 見た目については、湿度などの影響で白っぽくなる可能性がまれにありますが、 液剤自体は15年の実績があり、長期にわたって効果が続きます。

Q. 施工時間はどのくらいかかりますか?

A. 窓の枚数・大きさ・汚れ具合によって異なります。
 最短1日で施工可能です(施工実績では窓10枚程度で1日)。
 店舗・オフィスなど施工面積が大きい場合は1日〜数日いただくこともあります。

Q. 施工後のお手入れはどうすればいいですか?

A. 施工後1ヶ月以降から清掃可能です。
 日常のお手入れは柔らかいマイクロファイバーなどで水拭き、または中性洗剤を薄めたものをご使用ください。
 アルカリ性の窓ガラス用クリーナーや研磨剤入りの洗剤・スポンジはコーティングを傷める可能性があるためNGです。
 また、ステッカー・シールの貼り付けもお避けください。


まとめ

項目

内容

補助金最大額

100万円/戸(先進的窓リノベ2026)

対象工事

ガラス交換・内窓設置・外窓交換2種・ドア交換2種の6種類

申請方法

登録事業者が代行(自分で申請不要)

申請期限

予算上限まで(遅くとも2026年12月末)

節電ガラスコート

補助金対象外だが賃貸・異形窓・急ぎにも対応可

補助金を使える方はぜひ活用しつつ、節電ガラスコートとの合わせ技でさらなる効果を。補助金が使えない方も、節電ガラスコートで十分な省エネ・快適化が実現できます。

節電ガラスコートの施工・未施工の窓ガラスの温度比較のサーモ画像
【実測データ】約4度の温度差が光熱費削減に直結します。補助金と組み合わせてさらにお得に。

「補助金を使って内窓にする場合」と「節電ガラスコートにする場合」で、実際にどちらがいくらになるのか。実際の窓の条件をもとに比べるのが確実です。お見積りは無料で、公式LINEで窓の写真・図面・サイズをお送りいただければ最短即日で対応いたします。自治体の制度に該当しそうかどうかの確認も、そのときにお申し付けください。

👉 節電ガラスコートとは?効果・費用・施工の全知識

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👉 春のうちに備えよう!夏前の遮熱施工のすすめ

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この記事に関するよくある質問

Q.節電ガラスコートとは何ですか?
A.今ある窓ガラスの内側のガラスに、施工するガラスコートのことです。夏は近赤外線をカットして太陽からの直射熱が入るのを防ぎ、冬は室内の暖房熱を窓のコート面で吸収・再放射し、外へ逃がしにくくします。そのため空調にかかる負荷が軽減され、環境省の環境技術実証事業(ETV)の実証試験では、エアコン代(空調費)を約25%削減した結果が得られています。これは試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。なお電気代全体に対する削減率は「空調費の削減率 × 電気代に占める空調費の割合」で決まる別の数値で、その施設・ご家庭の空調の利用割合によって変わります。たとえば電気代の50%を空調費が占める場合で、電気代全体のおおよそ12%にあたります。また、紫外線(紫外線A波、紫外線B波)をカットもできます。近赤外線と紫外線をWでカットできるのも節電ガラスコートの特徴です。
Q.デメリットはありますか?
A.主なデメリットとして、施工時に除光液のような溶剤臭が発生すること(換気により2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるまでは半日程度)、完全硬化まで夏は約半月・冬は約1か月かかるため窓の清掃をお待ちいただくこと、防音効果や防犯ガラスとしての機能はないことが挙げられます。ただし、低コスト・高耐久・遮熱断熱・UVカットといったメリットを総合的に考えると、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
Q.節電ガラスコートの特徴は?
A.既存の窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収し、その内の40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日や太陽の日差しのきつい場合、直遮熱で最大約20℃の温度差が生じます。室内全体では、2〜3℃下がります。冬場は反対に、室内の熱を吸収し再放射するため、窓冷えせずに室内の温かさを保つことができます。
Q.UVカット効果はありますか?
A.節電ガラスコートは、すべてUVカット率99%以上です。有害な紫外線による、床や家具の日焼け、洋服などの色褪せ、シミそばかすの原因であるUVをほとんどカットします。また、夏の夜に蛍光灯などの紫外線を発する照明からの紫外線に、複眼の虫である蛾、トンボ、セミなどが集まるのが少なくなります。サービス業や飲食業、コンビニ店内の虫飛来でお困りの方にもメリットになります。
Q.赤外線カット率はどのくらいですか?
A.節電ガラスコートは、近赤外線を80%以上カットします。近赤外線とは、夏の暑い太陽の直射熱の波長域と言われ、朝方の東面や西日から入ってくる熱の正体です。窓ガラスは近赤外線をほとんど遮れないため、そのまま室内に入って床や家具に吸収され、室温を押し上げます。節電ガラスコートはこの近赤外線を窓の面でカットすることで、日射のある日中の暑さと窓際の温度上昇を抑えます。
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すがや

この記事を書いた人

すがや

住宅商品のフランチャイズ本部で、技術サポート、リフォームブランド運営、規格住宅ブランドの立ち上げ・運営、研修講師、商品開発、工務店での家づくりサポートを担当。また、工務店の注文住宅づくりでお客様との打ち合わせや、現場を経験。 その後、節電ガラスコートと出会い、現場施工に転身。 暑い/寒いを我慢しない、紫外線攻撃に負けない、そんな住環境を皆様に届けようと日々奮闘。 どんな時も楽しくをモットーに、現場も楽しんでいます。

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